なぜ、病院に行ったのか?
2020年5月に直腸がんの診断を受けました。最初に大腸カメラを受けたのですが、自覚症状は下記のものがありました。
1,便が細くなった。
これは、直腸にがんができたため、腸内が腫れ、便の通り道が狭くなっているため、便が細くなるとのこと。
2,血便がでた
直腸がんの場合、比較的出血箇所が 肛門に近いため 赤い血が出る。痔と勝手に判断してしまいそうではあるが、1の「便が細くなった」と同時に症状があれば、大腸カメラを受けることを強くおすすめしたいです。
3,瀕便であり、トイレの時間も長い。
1の症状と似ているのですが、腸内が腫れ、便の通り道が狭くなっているため、一度に排出される便が少なくなり、頻繁にトイレに行くことになる。また、残便感があるため、トイレからなかなかでれず、おのずと時間が長くなってしまっていました。
4,お酒を受け付けなくなった。
診断を受ける1年前から お酒好きだった僕が、ビールを1缶飲んだだけでも二日酔いになり 全く飲めなくなりました。どのような影響で 受け付けなくなったのかは不明です。
食欲は変わらず、通常生活にも支障がなく、体調が悪いと感じることもなかったです。スポーツもこれまで通りやっていましたし 車の運転なども支障になることはありませんでした。それだけに気づきにくいと思います。
直腸がんは 早期発見であれば直るがんであり、他の箇所と比較しても自覚症状が出やすいがんであることから、私の経験を基に早期発見につながればと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?