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英語で働くの思ったより難しいけど、自分ルールを作って逃げずに頑張リス🐿️

(写真はなんかオフィスの庭で頑張ってたリス。わたしも頑張リス)

近況: 英語話者に囲まれて過ごす日々

アメリカで仕事を始めて1ヶ月半くらい経った。Rustとかブロックチェーンとか新たに学ぶことも多いが、やはり精神的には英語が最もきつい。

特に大変なのが複数人での日常会話。毎日同僚たちとランチを食べるんだけど、全然入れない…!話を割るタイミングが分からないし(皆、話がぶつかることも変な沈黙もなく上手く交互に話す。どうやってるんだ?)、よく知らないトピックだと本気で何の話をしているのか理解できない笑。

でも分かる時は楽しい(日本語の笑いとはまた違う皆の冗談が好き:下記ツイート参照)し、そういう時間を増やしたいのでどんどんおしゃべりに参加している。社内でのパーティーにもたくさん顔を出す。あとは英語というよりコミュ力の試練だけど、面識のない人にも話しかけたり、知らない人の集団に「入ーれーて」って突撃したりも出来るようになった。

昔、ノルウェーに留学していたときはそういった場がしんどくて結構逃げてたんだけれども…上達したいというモチベーションが当時の5億倍くらいあるのでなんとかやれている。

仕事の自分ルール

一方、業務の話は予想がつくので圧倒的に理解しやすい。IT用語はカタカナも多いのでそのままだったりするしね。ただ、そうは言っても時々「?」ってなるし、こちらの考えていることを説明するのは難しい。

そんな中、自分が逃げないためのルールを設けた。

  • 1つのミーティングにつき最低1度は自発的に発言する(自分の担当箇所とかローテーションで強制的に話す場はノーカウント)

  • 英語のことで自分を卑下しない

1つ目は日本語なら当たり前すぎるというか、それも出来ないならいりませんと言われてもおかしくないよね。でも、正直無言のまま乗り切れるMTGもあるので、ルールとして頭に入れている。
2つ目は、ハードルを下げても気持ちが少し楽になるだけで何も変わらないので意識的にやめている。油断するとそれっぽいこと言いそうになるからね。

もちろん、なるべく頑張りつつもテクノロジーは活用している。

  • ZOOMのリアルタイム自動字幕を活用する

  • (録画できるMTGはしてもらう)

録画は定番だし最終の保険として有効だが、最近なるべく頼りたくないなと思い始めた。後から見直すのは当然その分余計な時間がかかる(というか面倒でほぼ見ない)し、「まぁ録画してるしな」という気の緩みがリスニングの努力を妨げる気がする。
それより、ZOOMが即時で表示してくれる自動字幕が便利!かなり正確なのでちょっと追いつけなくなった時は助けてもらっている。

そんな日々だけど、さっきちょうど英語について上司とお喋りした。
チームの皆が違うバックグラウンドを持ってて、話す英語も違う。だからこそ色々な言語・方法で情報発信できるのが良いよねって言ってた。ポジティブで心を打たれた。自分だからこその価値を出したいなと考えてこっちに来たことを思い出したよ。


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