Notionという管理ツールが天才過ぎたのでレビュー
Notionとは
以下が公式サイトです。
"The all in one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases" とあるようにネット上にあちらこちらに散らばってる様々な情報管理ツールを一つにしてしまったようなツールとなっております。
Notionで出来ること
1. Wikiのような情報の階層的管理
2. カンバンボードによるタスク管理
3. データベースを使った情報の一覧管理
他にも出来ることは色々あるのですが、大雑把にこんなところです。
以下実際に使い方と一緒に説明していきます。
1. WIkiのような情報の階層的管理
これは僕個人のNotionワークスペースです。
左を見ればわかるように、NotionではWORKSPACEとPRIVATEという2つのグループにわけて情報を管理できます。
WORKSPACEには仕事で使う情報を、PRIVATEには個人的な情報をまとめます。今回は全て個人的なものなので全てWORKSPACEにまとめていますが、プロジェクトなどで使うときは使い分けると良いと思います。
さて、左のタブにあるように、このワークスペースは以下のような構造になっています。
Personal Home
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|- タスク管理
|- Engineering Wiki
|- 技術ごとのまとめ
|- Read Articles
|- 物件探し
|- Todoリスト
|- 物件情報
Personal Homeという 親ページ の下にトピックごとにいろいろなページを立てて、必要があれば更にその下に階層的にページを作っています。
例えば、現在僕は一人暮らしのための物件探しをしているのですが、その進捗を管理するために、このように物件探しの親ページの下にTodoリストと物件情報をまとめたデータベースをおいています。
トピックごとに情報を集約して一元管理出来るので、ブラウザで色んなタブを行き来することが圧倒的に減って便利です。
2. カンバンボードによるタスクの管理
このように、Trelloライクなカンバンボードを使ったタスク管理が可能です。
既存のTrelloのボードがある場合は連携して既にあるボードをそのままNotionに移植することもできます。
また、以下のように同じタスクボードのページを複数のモードで閲覧することが出来ます。
期限付きのタスクがある場合でも、カレンダーのように見ることでひと目で確認することが出来ます。
3. データベースを使った情報の一覧管理
これは個人的に読んでよかった記事リストなのですが、こんな風にスプレッドシートライクに情報を管理できます。
また、Chromeの拡張機能を使えば現在見ているWebページを自動的にNotionのデータベースに追加することも出来ます。
4.その他
その他にもMTGの議事録をまとめたり、デザインをギャラリーのようにまとめたり、情報管理のための様々な強力な機能が提供されています。
個人的に、Notion導入前はタスク管理にTrello、ネットの記事はEvernote、技術記事に至っては毎回検索するなどしていて、散らばった情報を管理するコストが非常に高かったです。
Notionは導入してまだ数日しか立っていませんが、情報を一元的に管理できることによりそれらのストレスがかなり改善されたように感じています。
Notionを使って仕事もプライベートもより生産性を上げていきましょう!
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