【NFTマーケティング】 #MMP 販売手法が革命的な件。
ikehayaです。
5月6日はMMPのリリースです!詳細はこちらをどうぞ〜。
今日は、マーケティングの裏側の話をしてみます。参考になれば幸いです!
予約販売を実施。
ご存知のとおり、NFT市場は冬……。
しかもガス代が高い……。どうすんのこれw
MMPは1枚0.05ETHと、値段を付けたコレクションです。
このタイミングで、それを2000枚、つまり100ETH分売ろうというのは、いかにMMPが有望なプロジェクトとはいえ、かなりタフな目標です!
そんなわけで、今回はセールスを工夫しています。
何をしたかというと「予約販売」を取り入れたのです。
今回ALを持っている人は、事前に申請していれば、自分の任意のタイミングで、1枚を予約購入することができます。
1300人ほどが申し込んでくれており、残り12時間ほどの状況で、956枚の販売が完了しています。
購入者は専用サイトから0.05ETHで、商品との引換券となるSBT(移転できないNFT)を購入します。
後日、運営からSBTオーナーに対して、商品であるMMPがエアドロップ(配布)される、という流れです。
発売前に、半分売れている!
見ればわかるので載せてしまいますが、MMPは本番セールを前にして、すでに47.5ETHの売上を確保しています。約50%の消化率です!
5月6日に販売されるのは、約1,000枚のMMPとなりそうです。
予約販売の申込みを忘れた人(ぼくもそのひとり)や、追加で購入したい人が参加することになります。
そして、5月6日のセールは、ALを保有していれば「枚数無制限」でミントできます。
ALは2600人ほどが保有しています。
倍率はけっこう高くなりそうなので、なんとか完売はいけるんじゃないかな……と見てます。ガスが下がればいいのですが……ドキドキです。
予約販売のメリット。
今回のような「事前予約+早押しセール」は、かなりメリットが多いように感じます。
【買い手(コレクター側)】
・当日のガス代を気にせず、自分の好きなタイミングでミントできる
・予約販売の売れ行きを見て、買うかどうか、どのくらい買うかを考えられる
・予約で1枚確保しておけば、安心して早押しセールを楽しめる
・記念品的にSBTもゲットできる
【売り手(運営側)】
・本番セール前に売上を作ることができる
・最悪、予約分が売れなかった場合に、スケジュールや方針を転換できる
・予約状況をマーケティング材料に使うことができる(「予約殺到!」)
・予約者に対して、追加のメリットを提供できる
今回はやりませんでしたが、予約期間をもっと長くとれば「予約SBTを持っている人だけが入れるチャンネル」とかも運営できそうですね。
デメリットがあるとしたら、運営からエアドロップするときにガス代が掛かる程度でしょうか。なので、フリミン、格安ミントとは相性が悪いです。
うーん、値段つけてミントする場合は、もう、このやり方でいいんじゃないかな……。
こんなセールスの方法はいいかも。
頭の整理がてら、ざっと流れをまとめると、
①ALを配布する
②ALを持っている人は、その時点で予約SBTをミントできる(AL配布と同時に進行)
③SBTを持っている人に、何らかの特典を付ける(限定チャンネル、限定イベント、グッズの販売機会提供などなど)
④予約者中心でコミュニティを盛り上げ、本番セールを迎える
⑤ガス代が安いときを狙って、予約者にエアドロ
⑥リビール!
なんてイメージですね。
予約販売〜本番セールまでの期間は、2〜3ヶ月くらいでしょうか。いや、もっと長くてもいいのかも。各自アレンジしてください。
また、予約販売のみで完結させるパターンもあり得ると思います。「予約のみで完売!」というのは熱いですね。
とはいえ、その場合は「ミント祭り」の盛り上がりがないので、基本的には本番セールもやったほうがいいでしょうね。
特にこれは、一定程度の価格を付けたプロジェクトで有効だと思います。
フリーミント、格安ミントの場合は、ここまでしなくてもいいかな……。
とまぁ、色々と考えてやってます!NFTマーケティング、一緒に研究していきましょう〜。
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