「有名ブロガー」になるための壁について|イケハヤ文章論
こんにちは、有名ブロガーのイケダハヤトです。
ブログを書いていたら、いつの間にか自分が「ちょっとした有名人」になっていました。高知の中心部・帯屋町を歩いていると、非常に高い確率で「イケハヤさんですよね!」と声をかけられます。1時間で3人に声をかけられることもあります。高知は狭い!
今回のイケハヤ文章論は、「有名になる」ことの難しさについて。というのも、実力がある書き手で、ある程度のラインまで上り詰められる人でも、「有名になる」ことを恐れてしまい、執筆をやめてしまうことがあるんです。
「ネットで有名になるリスク」。
まず、ネットで有名になるとどういうリスクがあるのか。
とてもよくまとまっているので、有名ブロガー「シロクマ」さんの記事から、箇条書きで引用します。合わせてご一読あれ。
・批判や中傷やクソリプに晒される
・有名であること自体がしんどい
・視聴者やファンに流されていく
・書きたいように書くためのコストが高くなる
・増長して隙が生じる
・褒められても叩かれても面白くなくなる
特に大きな「壁」になるのは、「批判や中傷が殺到する」という現象ですね。ここで心折れた人を、何人見てきたことか……。
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