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飲食店、元役員が教える自分で考える部下の育成術

自分で考える部下の育成術を解説します。

こんな部下に悩んでいます。
・自分で行動出来ない部下
・言ったことができない部下
・言われたことしかできない部下
・答えを探さない部下
・引っ込み思案
・間違えたことに気づかない部下

などが挙げられると思います。

▶︎自分で行動ができない部下
・指示待ちになっていて、指示されな
いと動けない特徴があります。なので、
指示しないで、難しいことを提示します。

▶︎言ったことができない部下
・やり方に問題があります。難しいこと
ではなくて,簡単なことからチャレンジ
してもらいます。

▶︎言われたことしか出来ない部下
・基本、言われたら行動します。ですが
傍観者目線なので、関わりを多くする機
会を増やします。

▶︎答えを探さない部下
・しんどいことが嫌で、身体を使って行動
することに特化しています。なので、答えに
近いヒントをアドバイスします。

▶︎引っ込み思案
自信がないです。なので、目標設定をこちらで
して提示します。

▶︎間違いに気づかない部下
・深く考える力がないことが問題なので、日常
の中でこちらが気づいたことを深掘りするよう
にアドバイスします。

6点が対処法と問題点を表しています。
それには、特徴があり得意なことと不得意な
ことがあります。

ポジショニングの時も同じですが、適材適所が
あり、パフォーマンスの向上を目標にした場合
向き不向きを見直す必要があるのです。

特徴と性格を見極めて、部下が楽しくやれる場所
を提示するのも上司の仕事です。

継続しない、やる気がない、ネガティブに陥る部下
も、上司の接し方や関わり方に問題があることが
結構多いです。

なので、人のせいにせず正しい目で見直し、きちん
と接することを大切にしましょう。

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