メンタル関係の書籍 その肆🈡
最終章の第5章となります。
友情、恋愛、家族愛についての考え方と題して…
パートナーや家族、仲の良い友人との人間関係は幸福な人生を送るために不可欠なものであると述べられております。
この章で著者は、
「相手に愛と思いやりを義務として要求するなら、自分がそれに値するよう努めなさい」と仰られています。
では、本章でもお一つ…
友人は多くなくていい
しかるべき分別を持ち、基本的な行動規範がほぼ一致する人、
私たちを楽しませて喜ぶ人、屈服せずに愛してくれる人、欠点や弱点に目をつぶらずに長所を認めてくれる人、
逆境にあっても私たちを見捨てず、私たちが誠意をもって引き受けたことには快く力を貸してくれる人、
慰め励ましてくれる人、欠点を指摘してくれる人、
公平さを欠かさない範囲で他の人より私たちを優先してくれる人━━━そのような友人を真剣に探し求めるなら、
かならず見つかります。
たくさん見つかるとは言いませんが、あなたが誠実であれば、数人は見つかるはずです。
一生励ましあって生きていくのに、それだけいれば十分です。
『疲れない人間交際のコツ 媚びるな、しかし謙虚であれ』
宜しければ、お手に取って読まれてはいかがでしょうか?
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