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8/12(木)垂直・水平・斜めの思考

数ヶ月さぼっていた日記を少しずつ再開しようと思う。なぜなら本日は夏休み。

朝起きて大変眠くてたまらなかった。こんなことはなかなかないと思うぐらい眠く、瞼が重かった。目が開かないながらもお腹は空いていたので、ふるさと納税で届いた肉などを使い軽く朝ごはんを作る。眠くて頭が回らないので味付けは創味シャンタンに全権委任した。そこそこ美味しくやはりポテンシャルが高いのだと実感。昨日手に入れたやみつきにんにく背脂で魔改造すると朝食べるのがギルティな味になった。

いまいち調子が乗り切らず大変眠い中、予約していた美術館に急いだ。東京国立近代美術館で隈研吾展。オリンピック効果もあってかかなり人が集まっていた。コロナが流行り始めてからこれまで、予約制の美術館に色々行ってきたがここまで混んでいるのは見たことがないと思うほどの混み具合だった。会場の人の多さに威圧されつつもじっくり見て回った。主な設計作品の精緻な模型などが展示されていた。数年前に東京ステーションギャラリーで見た隈研吾展と似た構成だった。事前に書籍などで予習していたせいか、模型の緻密さには感動したものの、やや物足りない感じを覚えた。

なんとなく物足りない気持ちを払拭するべく、徒歩圏内にある昭和館に移動した。道中、歩道を歩いていると、後ろから走ってきた皇居ランナーに邪魔だとばかりに舌打ちされたり、無数に虫が蠢いてるように見える気持ち悪い木を発見したりした。

昭和館に到着したところ、コロナ対策のため、謎の1日2部受付制(10:00〜と14:00〜)にシフトしているらしく、私が行った時はちょうど狭間の時間で入ることができなかった。仕方なく街ブラをしようとしたところ、ふいに激しい頭痛と吐き気がしてきた。思えば朝からほとんど水を飲んでいなかった。急いでスポドリを買って飲んでやや緩和したが、まだ体の片隅に謎の気持ち悪さがあったので大人しく帰ることにした。

途中、役所に寄って色々手続きをした。相変わらず大変混んでいてオペレーションがカオス。いつ見ても住民も職員もかわいそうだなと感じる役所。30分ぐらい待って手続きが終わった。

家に帰ると頭痛と吐き気がピークになったので、水をがぶ飲みして薬を飲んですぐ横になった。体温を測ったが熱はなかった。蒸気でアイマスクと冷えピタをして寝た。

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