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240405

仕事をさーっと撫でるように終わらせた後、花見のリベンジに繰り出した。

実は先週末、東京で開花宣言が出ると聞いて花見をしようと街に出てみたものの、桜並木は蕾の状態だった。私は開花宣言=満開とは言えないものの開花はしている状態だと勝手に思いこんでいたのだが、正しくは都内の標準木が開花した状態=開花宣言なので、実際は開花を始めそうな機運が高まったぐらいのタイミングにすぎない。これまで桜に対する興味がないのに変に色気を出すとこうなる。教訓を感じた。(結局その日は飲んで帰った)

さすがに開花宣言から1週間経ったので大丈夫だろうということで、酒の缶を詰めた保冷バッグ片手に桜がたくさん植っていそうな近所の通りや公園を散策。満開とは言えないものの、七分咲きぐらいの桜を楽しむことができた。ピンクにライトアップされてるのは謎だったけどw

その後、近辺で酒を飲んで帰宅。桜の良さをこの歳になって初めて理解し始めてきた。

240406

両国国技館にSAKURA GENESISを見に行った。今回は枡席が大幅にカットされる会場レイアウトで、普段より枡席からリングがよく見えた気がする。

両国駅前で丸武商店のポップアップストアが出ていると聞いていたので、行きがけに買おうとしたところ既に完売。人気の高さを伺えた。

全体的に新世代の台頭、チャレンジという要素がありつつも、これまで各選手が歩んできたストーリーを丁寧に追っていてとても良い大会だと思う。

個人的にはJrの3wayトルネードマッチが試合としては一番好きだったが、第一試合で対角線上に立つ元鈴木軍の2人にはぐっときてしまった。

3K対決での予想だにしないアクシデントには胸が張り裂けそうになった。プロレスの試合にはアクシデントは付きもので、酷使されている選手の身体はいついかなる形で壊れてしまってもおかしくない。プロレスの試合が成立すること、その中で魅力的な技の数々が見られることは奇跡の連続であり、アクシデントを未然に防ごうと日々鍛錬されている選手やスタッフの皆さんがあってこそである。改めてプロレスラー、そしてそれを支えるスタッフの皆さんの努力とプロフェッショナル性、プロレスというスポーツが持つ儚さについて考えさせられた。

240407

かなまら祭りを見に行った。海外からの観光客に人気だと事前にネットの記事で見てはいたが、川崎駅の大師線のホームから既に多国籍感が出ていて熱気を感じた。

最寄駅の川崎大師駅を出ると、看板を持った人や陰茎を模った被り物をしている集団、陰茎を模った飴を舐めている若い女性などがいてかなりカオスな様相。

ちょうど神輿が練り歩いていた時間帯だったので、神輿の練り歩く参道の方に行ってみた。

川崎大師の参道には土産物屋や飲食店が並んでおり、食べ歩きをしている人、神輿を見ている人、写真を撮っている人などが混在していて密度がとても高かった。おまけに奥に進めば進むほど道が狭くなるので、密度が上がり人とぶつかるのは避けられない。

進まないと後ろから押されるという状況で、私自身立ち止まらないように進んでいたのだが、立ち止まった前の人たちにぶつかることが何度かあり、たびたび「なんで押してくるんだよ」というこれみよがしの文句を浴びせかけられた。小指の爪ほど申し訳ないという気持ちはありつつも、怒張する陰茎を模った神輿を見ながら怒号を浴びせる人間がいるという状況がシュールすぎて笑ってしまった。真面目な話、ゴールの公園に向かうまでに何度か凄まじい圧迫感があり、何かの拍子で将棋倒しになりそうな場面があったので、今後は状況が改善すると良いな…。

神社の並びが凄すぎて境内に入るのは断念したけど、3種類の神輿や色々な出店などを見れて十分楽しめた。公園では猿回しもやっていて、もちろんその芸も凄かったのだが、隣にいる中年男性がジュボボッ!ジュボボッ!と汁汁しい音を立てながら陰茎飴を舐め回していて、そちらの方が気になってしまった。

日差しが暑くクラクラしてしまったこともあり、早めに抜けて酒を飲んで、締めにへぎそばを食べて帰った。へぎそばの店では新人らしい中年女性店員の言動にパワハラっぽい店長が一々突っかかっており、孤独のグルメのアームロック回を彷彿とさせた。店員の方が言われっぱなしではなく、ちゃんと抗議していたのがまだ救いだった。

240408

久しぶりに寿司を食べたいという話をしていたところ、奇跡的に常識的な時間帯に予約が取れたので食べに行くことにした。

日比谷オクロジという場所を初めて通ったのだが、雰囲気があって素敵なところだった。これまで行ったことのあるガード下開発系の場所とは違い、元々の古い橋の遺構を最大限生かし、その造りを隠すことなくデザインの一部として取り入れている。橋が見え隠れする造りが本当に気に入った。

寿司は美味しく満足度が高かった。また行きたい。

240409

仕事を早々に切り上げ、夕食を作った。久しぶりに焼き魚が食べたい気分だったので、近所でサバの切り身を買って焼く。

今思うと2日連続魚で、一時的に魚ブームが来ていたんだと思う。結果的に上手く焼けたのでよかった。

240410

職場で飲み会があった。飲み会の前に軽く店で飲んでいたのもあって、最後の方あまり記憶がないが多分楽しかったんだと思う。経験上、記憶を飛ばしていたとしても、楽しかったという断片的な記憶がある飲み会はトータルで自分にとってプラスになっていることが多い。周りの人はどうだったか知らないが楽しい時間だった。

電車に乗るところから意識ははっきりしていたのだが、寝過ごしてしまい終点からUターンして帰宅。たまにはこういうはっちゃけた飲み方も良いでしょう。

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