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「niji_leather_worksさん」

こんにちは。

IGOcompany-Uです。

岩手編に突入したワケですが、

今日は、不動産を見たり、おいっこめいっこに久々に会ったり、

(全然、囲碁系noteじゃないですが)、

友人のniji_leather_worksさんっていう、革小物の制作現場に遊びに行ったりもしました。

今日のnoteの記事の画像は、アトリエの写真です。

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10時間以上ずっと黙々と針を動かしているような、丁寧に丁寧に作品を作り上げる、本当に信頼できる人なので、ここで紹介したいなと思いました!

ミシンも使わず、完全な手縫いで製品を作っています。

僕ら作らない人にとってみると、完全な手縫いの革小物って言われても、

ああ、そうなんだと、ただただ思ったりしますが、

ひと針ひと針手作業で作り上げる形っていうのは、本当に本当に珍しいようです。

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作業台には制作中のキーカバーがあったり、

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これは皮を薄くする(?)機械、

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実際に使う皮を見せてもらったり。

これはエルメスに使われる皮と同じものだそうです。

説明を聞いたんですが、この皮だと経年による色の変化がほとんどないそうで、革小物は、革によっては色合いの変化も楽しめるものなので、それぞれに魅力があると話していました。

同じ個人事業主と言いますか、どうやって集客しているかなど、仕事に通じる話もしつつ、数時間話し込んでしまいましたね。

久々に会えて本当に楽しかったです。

オーダーメイドで選ぶ楽しみを感じて欲しいと、革の種類や、使う糸、出来上がりの形まで細かく打ち合わせして、作り上げることができます。

これは、ちょっと前に作ってもらった定期入れです。

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シンプルな作品を作る方なので、最初はロゴなしを提案されましたが、せっかく「niji_leather_works」さんから作るので、是非にと入れてもらいました。

金色が、ちょっとしたアクセントになっているかなと。

素材は、プエブロという革を使って作ってもらっています。

最初にサンプルの革がたくさん届いて、選ぶのも楽しかったですね。

写真を撮っておけばよかったです(その時はnoteやっていなかった)。

表と裏に、それぞれにカードを収納できるようにしてもらい、片面はスライド用の窓穴付きになっています。

ちょっと要望して、中央部分にも脇からカードを収納できるようにお願いしました(ちょっと多めに入れたかったので)。

今は、納期がだいたい注文から4ヶ月後となっているようです。

Instagramに綺麗な写真が載っていたので、興味のある人は是非ぜひ見てみて下さい。

いや、ホント、珍しく全然囲碁の話題のないnoteですが、たまにはこんな感じもってことで、今日はこれくらいで失礼いたします。

読んで頂き、ありがとうございました!!



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