Vol,2 共通言語の作り方 〜まず同士と大海原を泳げ!〜

共通言語の作り方 〜まず同士と大海原を泳げ!〜

〜無理に学校に行く必要も無ければ、友達すら無理に作る必要なんて無い。
好きな共通言語を持ってコミュニティを悠々と泳ぐんだ!〜

そして(私的な悲しい体験談として)この闇を突破したい。部活教育だ。
バスケ未経験の顧問に根性論の叩き込まれたり(割と泣きたい)、そもそも入学した学校にその部活が無かったり、単純に学校生活が合わなかったり、、、

(わたしのバスケ好きの教師達がテニスやソフトボールの顧問を強制的にやらされ、仕事が終わると自分の担当部活も程々にバスケ部にしょっちゅう顔出しているらしい。
おいふざけんな笑)

わたしは何事も
よくわかってない人間、熱量が無い人間が
子どもに「初めて」を経験させること
であると思っている。

それ自体の接触機会が低ければ低いほど重罪だ。

(例えば、古典芸能。
中学校時代に、大した説明もされずに見た狂言不可解で不快なものでしかなかった
ぶっつけの「びょびょびょびょー」はやばくねえ?
そんな僕の同窓生は狂言についてマイナス、苦手意識を持って育った人が大多数だった。ならばそもそも見させないほうがよい。興味を持っていればいずれ自ずと出会い、学ぶ。(あ、今はスキですよすごく))

そんな学校に当たってしまった子は、いったいどこでスポーツの楽しさを見つければいいのか。

これは結構大事な話で、

近代の戦中、軍隊の体育という闇からこの議論は始まる。戦後に西洋文化を輸入しようと大学機関を作ったのなら、共に西洋の個人思想をインストールしないとsy,%$=!”,,おっとまた長くなりそうだから、別稿する

ねえ組体操って何のためのものか説明できます?まじで

つまり学校なんて無理に行くもんじゃない。今の学校で得れるものは、
母数が多いから「こいつには敵わないな、という分野を知れる」くらいだと思っている。(小学校の時いたよね一人、バケモン)
今回のオンラインで改めてわかった。得意なものがある子はグングン進むべきだ。
(わたしは小学校を休んでチラシ配ったり漫画の背取りをしたり、最後の空想を当時1〜10までコンプしたりしていた。FF7やりてー)

今や受験のための勉強は「アプリ先生が映してくれる授業のほうが圧倒的に優秀」だし、
今後の教師の役割は、あくまでチューター的に進捗状況を確認したり、進路相談などの総合的なアシスト役となっていくだろう。

それにはある程度の遊びと勉学のバランス、いい社会経験をした大人が重要になってくる。人間的にナイスガイな先生だ。この分野はまだまだAIじゃ到達しえない

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そしてバスケットを教えてくれる地域クラブは未経験の人が請け負うということはまずありえない。みんな経験者で、バスケを愛している指導者ばっかりだ。バスケを好きじゃなきゃ休みの土日にわざわざやんねえよな。
その子どもの時に受け取った太陽のような熱量は、まだこの胸にあたたかい

修二と彰のようなキラキラした気の合う友達なんてそうそういないし、
ワンピースのような(仲間だ!ドン!)それぞれ違うなんて高尚なものすら無理に作る必要なんて無い。
同士だ。同じことをしているだけの同士。まずはそれで充分なんだぜ。そのうち役割分担が発生して、君の居場所ができて、君にができる。

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これは同志
人類の教養、スラムダンク


「同士、仲間」を作ろう!

バスケの競技人口は約5億らしい。
男女比がミソ。そう変わらないのが発展可能性があるんだぜ!3x3なんて駐車場で6人いりゃ出来るんだぜ!EXCITING!

日本語という1億人しかコミュニケーションできない言語より(しかも減少中)、5倍の人数世界で会話ができる。
バスケというフィジカルで全力な言語のほうが、よっぽど本音を吐ける有意義な友達ができる。

必要なのは、バスケが好きという気持ちと、ボールだけだぜ。

サッカーはもっといるだろうな

(英語の使用人数は10億人、スマホ保有者は40億人。じゃあアプリを作れるようにJavaを勉強する?美容に興味がある数は世界で30/75億人くらいいるかな?

母数を知り、自分の存在したいコミュニティを選ぼう!

野球は世界で3500万人だってよ?一生かけます?

※全ての数値は正確ではありません。調査方法が曖昧なので。
ただ大体のマーケットサイズとオーシャンカラーを予想して選ぶことが大切なのだ!)

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野原に裸足でボール蹴ってる南米の子どもたちをカウントしていると思うか?このレトリックを一目で見抜けない限りネットでモノは申せない


僕がスポーツコミュニティで得た縦横無尽のライフコミュニティ

ここでは
あぁこれがサードプレイスになりうるんだな、と。
しみじみ体感したいくつかの学びを共有するぞ。

そんなわたしのスポーツ歴は

小4でMAJORを読んでリトルリーグに入り
小5でSLAM DUNKを読んでバスケにハマり
小6ではじめの一歩を読んでボクシングを始めた

極めて意志が強く、一貫性のある少年だと思う。
もしも【刃牙】とか【魁男塾!】とかを読んでいたら、今も生き死にの喧嘩の世界にいたと思うと心底ゾッとする。(古いか)
(野球とボクシングは不条理な体育会系だった。歴史の長さ=権力の暴発 である。オゾマシイ。。)

18年やっているバスケ\(^o^)/では沢山の素晴らしいチームに出会って学んだことがある。

協力の仕方感謝だ。 テストに出るぞー

まずは繋がりの縦横無尽性
縦、経験豊富な人生の大先輩との繋がりでビジョンを得て、
横、同年代でみんなで目標に突き進むパッションを得る。

進むべき道がわからねば、走り出せず、
足がなければ、ただ山の頂きを見上げるだけだ。

この2つが掛け算されて、充実は爆発する。

(んで大人になってもある程度のレベルでスポーツできてる人って、往々にして素敵な人が多い。家庭を持ちながら時間とお金に余裕があり、健康的に趣味に没頭できるクラスだ。)




《マジデ練習場所ノ確保ってメンドクセエンダヨ!!!》

(コロナを機に改めてみんなが痛感していると思うが)
「夜に練習するために平日昼に学校に鍵を取りに来て」
ってなんだそれサラリーマンどーすんだバーーーーカ!!!
(※地域の施設開放の闇のソリューションもまた別稿する。)

そんな働き盛りの20代の競技プレイヤーが日中に鍵を取りにいけなかった場合は
もう第一線ではプレーしていなかったり、バスケは引退しているがチームに所属してくれているOBの方々が行ってくれたりする。くーっ!
(毎週のように午後休ならぬ4分の1休なるものを取ってくれていたパイセンもいるのだ。さぁみんな今一度 、    くーっ!  )
果たして自分が同じ立場になったとき、プレーもしないのに下の世代のために時間を割けるかは甚だわからない。
本当に感謝でしか無いのだ。

みんなの少しずつ、少しずつのコミュニティへの協力がチームの存続を達成する。

そんな有難い環境とも知らず、当たり前に練習できていると勘違いして
LINEでお礼一つ言えない大馬鹿者がいる。
うまかろうが強かろうが、そんなやつらにスポーツを楽しむ資格は粉微塵もない

(・そんな先輩たちから「商店街のお祭りを若手で盛り上げてくれ」と言われ、ワタアメ食べながら楽しく出店の営業をワイワイやった後に、その売上の一部で夜に楽しく宴会。
美味しい焼肉をごちそうになりながら商店街のボスの力強いご縁をお繋ぎいただいたこともある。(カタギだよw)
喜んでその地域の筋肉となりたいものだ。

・母校のOB会で集まり、体育会(上下の強制力が働く、という悪い意味ではなく)の有機的な繋がりを獲得して
(慶応の三田会のように)就職する人間もいれば、良きご縁で結婚する人間もいる。
バスケのプレイ見れば何となく人間性もわかるしね。
(あー池上さんに会えないかなー)

・少し前にプロリーグでコーチをやっていた人が、
有償で、協会のジュニア教育ライセンスの試験を受け(仕事休んで)
無償で、草バスケを楽しんで、地域の子どもたちにクリニックをしている。
何というか、、アツいぜ、まったく、、
その繋がりで現役プロ選手や元実業団の素敵な大人たちが集まる空間はいつも刺激的で楽しいZE。)

立場というものが
プロであろうとセミプロであろうと、実業団であろうとクラブチームであろうと、草バスケチームであろうと
長く続いて愛されるチームはほんっっとうに色んな人の貢献があって出来ているのだと知った。
競技レベル、うまさなんて1mmも関係しない。
本当に楽しい思い出と感謝ばかりで、書いている今でも涙が溢れそうになる。

そりゃあケガをする、結婚する、子どもが出来る、責任ある立場になる、不倫して家庭が$&%○゛…
それぞれ色々ある中で
チーム運営にガッツリ関われるもの、試合だけ出れるもの、あまり来れなくなるもの、へらへら脳漿垂れ流すもの、多々出てくるだろう。仕方ない。

ただそのチームが好きでずっと存続してほしいと望むならば、その時その瞬間で、自分が出来ることを最大限やるしかない

たとえ今は貢献できなくても、影からの応援ならばちゃんとする。
子どもの成長動画でもLINEに上げればチームの雰囲気はよくなるもんだ。

最低限の関わり合い方をして、みんなで楽しくチーム運営をして、
そして、忘年会で学生時代のようにみんなではしゃごうじゃないか。


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