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山中健也によるDiego"Pato"Oliveiraのテクニックをアップしました
1月に来日したジエゴ-パト。
軽量級では世界最強の一翼を担い、ドーギ、そしてグラップリングでも輝かしい成績を残しています。
Dante Leonをサドルからのヒールで下したWNO22は未だ記憶に新しい所です。
ジエゴが1月に都内で開催したセミナー。
そこに参加した山中健也が、当日披露されたテクニックを新解釈を交えつつ分かりやすく再現します。
DRILL FOR REVERSE DE LA WARM
セミナーのテクニックはどれもラペラを利用したワームガードだったようです。
複雑で手順が多くなりがちなワームガードの為に、まずはドリルからスタート。
ウォームアップを兼ねて、身体の動かし方を覚えていきましょう。
こちらは無料でご視聴頂けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1709001395033-Xwxs7tRDWW.png?width=800)
TAKE BACK FROM REVERSE DE LA WARM
いわゆるリバデラワームからバックを狙います。
ドーギを受け渡し、ワームガードをセットする所から非常に細かく説明しています。
手順通りに腰や足を使って相手の後ろに回っていきます。
先ほどのドリルが活きてくることでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1709002364545-elOJqSmFup.png?width=800)
BACK ROLL SWEEP FROM REVERSE DE LA WARM
セットアップはこれまでのテクニックと同様です。
テイクバックの過程で相手と距離が近くなってしまった場合、または相手が体重を載せてきた場合などに有効です。
パンツをグリップし、巴投げのような形で後転します。
![](https://assets.st-note.com/img/1709002398736-wVdjXncu6V.png?width=800)
セットアップに手間は掛かりますが、一度ラペラを巻いてしまえば強力なガードになるワームガード。
IGLOOでは毎週月曜日のクラスはラペラガードに特化したクラスを開催しています。
ラペラガード、そしてそれに対するパスガードを準備しておくことは、現代柔術に於いて必須条件であると考えています。
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