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2023年度日本建築学会大会について

みなさんこんにちは。今回は研究開発部久保田のnoteです。
商品開発第1チームの鈴木陽平さんが日本建築学会に参加した様子をお届けします。
それではぜひ最後までご覧ください。


研究開発部 商品開発第1チームの鈴木です。入社8年目になりましたが、今年度もあっという間に半年がたち、社会人になってからの時間の早さを痛感し続ける今日この頃です。入社してからチームを転々とし、現在のチームで5チーム目となりました。様々な経験をさせていただき、ありがとうございます。

さて、チームを転々としている私ですが、研究開発部の活動の一つで「若手研究」というものを昨年度から行っています。私の若手研究は、山形大学と共同で行っており、その活動の一環で学会に参加してきましたので、ご紹介したいと思います。
 
 今回、私は「2023年度日本建築学会大会[近畿]」に参加してきました。
「日本建築学会」とは、建築に関する学術・技術・芸術の進歩発展を図ることを目的とし、1886年に創立された歴史ある学術団体です。そのような歴史ある学会で、共同研究先の学生が発表を行うということで、共著者として私も参加してきました。

共同研究先の先生、学生と集合写真

 しかも、今回の会場は・・・なんと!森社長の母校でもある京都大学で開催されました!まさか自分が京都大学に入れる日がくるとは・・・。広い構内には、多くの建物が並び、各会場に向かうだけで迷子になってしまいそうでした。 実に4年ぶりの対面開催となった本大会では、初日から大勢の参加者が集まり、受付にも長蛇の列ができていました。9月13日~15日の3日間は、天候にも恵まれ、連日気温32度超え。会場に向かう道中も、少し移動するだけで汗ばむほどでした。また、3日間の参加者は約1万人ともいわれ、この暑さの中、どの発表会場も満員で立ち見が発生するほどでした。

受付時の写真
満員の教室

緊張感(熱気)漂う会場の中、いよいよ共同研究発表スタート!ところが、ここで思わぬトラブルが発生。何度接続しても、発表資料が映りません。持ち時間も決められているため、1分以内に復旧しなければ、口頭のみでの発表になってしまう💦・・・幸いなことに、司会者様が機転を利かせ、発表順を最後に回してくださり、何とか無事に資料を映しながら発表することができました。

発表風景

ヒヤリとしたトラブルはありましたが、学生のすばらしい発表により、アイジーとの共同研究を参加者の皆様にしっかりと伝えることができたのではないかと思います。本大会では、他の企業や大学生の様々な面白い研究発表を聴講することもできました。私も学生時代を思い出し、改めて初心に帰って業務にのぞみたいと思いました。 


陽平さんご協力ありがとうございます。学会発表の緊張感が伝わる内容でした。私は学会での発表経験はないので相当な緊張感の中発表される学生、企業の皆様はやはりすごいなと感じました。 最後までご覧いただいたみなさん、ありがとうございました。

担当:鈴木、久保田

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