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2023年度BIPROGY研究会 研究活動について

皆さんこんにちは!
このたび新ライターになりました人事チームの酒井です。
4月から異動になった宍戸さんと、総務部を担当させていただきます。
総務部のホットな話題をお届けできるよう頑張りますので、よろしくお願いします!

今回は、IT推進チームのアイザワさんが1年近くにわたって行ってきた研究活動についてお届けします。それでは、ご覧ください!


総務部IT推進チームのアイザワです。2024年4月をもってIT推進チームで3年目を迎える事になりました。ITと一言で表現してもネットワークやセキュリティ、ハードやソフト、各種システム等多岐に渡り、未だに分からない事の連続です。

悪戦苦闘している私ですが、少しでもITの知識を得るべく2023年5月から2024年3月の約11ヵ月間「BIPROGY研究会」の研究活動に参加しました。その活動についてご紹介したいと思います。

「BIPROGY研究会」とは、BIPROGY株式会社様とお取引がある会員企業様で構成されたメンバーが集い、ビジネスで培われた固有のノウハウや情報資産などを、業界・企業の枠組みを越えて会員同士が活用し合い、新たな企業活動の礎とする事を目的としたユーザー会です。

その中の活動の一つに「研究活動」という日常業務の中で抱えている課題や社会課題等を研究テーマとし、 課題を克服すべく仮説を立て検証し、研究活動成果を報告書として取り纏め発表する活動があります。

当社でもBIPROGY株式会社様とお取引があり、ご縁があって研究活動に参加し、約11ヵ月34回の研究活動を行いました。そして2024年3月8日の全国発表会において「優秀賞」を受賞する事ができました。東京で行われた発表会当日、私は参加出来ませんでしたが、長い期間一緒に頑張ってきた内容が評価され誇らしい気持ちになりました。

活動の概要として、「会社員が出張時のお土産購入に満足できていない」という身近な問題に着目、出張時の限られた時間の中で満足するお土産を購入するためのスマートフォンアプリ「ラクラクお土産くん」を要件定義から開発まで行いました。私自身、北海道・新千歳空港でのお土産購入で相当苦労した思い出があります。

活動内容としては下記の通りです。

  1.研究テーマの選定
  2.現状調査 ※アンケートの実施等
  3.根本原因と仮説の設定
  4.解決方法検討
  5.アプリ開発
  6.アプリ検証
  7.検証結果のまとめ
  8.報告書作成・発表準備
  9.発表
 10.活動の振り返り

開発したアプリ「ラクラクお土産くん」

上記の活動の中で、特にアプリ開発前の要件定義、試作アプリ完成後の修正点指摘、発表会当日に問われるであろう質問の想定等でこの研究に貢献できたと感じております。また、活動後半では報告書作成を主に行いました。

今回の活動に参加し、「問題・課題を発見・定義する力」「原因を究明し解決する力」の大きく2つ、学び得る事が出来たのではないかと思います。
感じ学び得たものを自部署の業務や会社の課題に置き換え、主体性を持ち今後の業務に活かしていきます。

最後に11ヵ月に及ぶ研修に参加する事を許可し協力していただいた事にまず感謝申し上げます。活動を通して素晴らしいチームワークを発揮できた東北グループのメンバー、事務局、アドバイザーの方々にも感謝すると共に今後のご活躍をお祈り申し上げます。

詳しくは東北グループのリーダーが紹介しているYouTube動画がありますので、ご覧になって下さい。

BIPROGY研究会 (biprogy-ken.com)


アイザワさんありがとうございました。

私は日常での課題から、アプリといった形として残す研究活動はしたことがないので、とても素晴らしい研究だと感じました。

最後までご覧いただいた皆さん、ありがとうございました!

担当:アイザワ、酒井

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