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『ものを探すという行為は仕事ではない』安全で、健康な職場づくり、生産性の向上をめざす活動

こんにちは!水戸工場・會田です。今回の投稿は、水戸工場の4S活動について紹介します。"「働きやすい職場の実現と維持」水戸工場が一番"をスローガンとし、水戸工場メンバー全員参加で取り組んできました。3月6日に実施した報告会と、取り組み内容について、事務局の柴崎さんから紹介してもらいます。それではご覧ください。


水戸工場の4S活動

こんにちは。水戸工場の柴崎です。今回は水戸工場で行われている4S活動について紹介させて頂きます。4S活動は2019年の11月5日に開始され、この3月6日に10回目の報告会を終えたばかりです。

報告会の様子

4Sは、安全で、健康な職場づくり、そして生産性の向上をめざす活動で、整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)を行う事をいいます。しつけ(Shitsuke)を加えて5Sも普及しています。

4Sの定義

4Sの簡単な定義としては
整理:不要なものを処分する
整頓:必要なものを使いやすい場所に置く
清掃:きれいに掃除して点検を行う
清潔:清潔な状態を維持する
 
4Sとは、職場の仕事に、必要なものだけが置かれ、必要なものが決められた場所にあり、汚れのない状態で、いつ見てもその状態が維持されているようにする活動です。4S活動は、職場を単にきれいにするという表面的なことでは無く、職場の安全と作業者の健康を守り、業務効率や生産性が上がったり、安全性が高まったりと、さまざまなメリットがあります。

活動の様子

「ものを探すという行為は仕事ではない」

「ものを探すこと」は仕事ではなく、ただの「ムダ」であると言われます。
「もの」を置く「場所」を決めるのではなく、その「場所」に置くべき「もの」を決めることが大事なポイントです。

活動前
活動後

電子媒体は整理整頓の必要性を感じにくい

勿論これは製造の現場だけに限られたことではありません。デスク周り、パソコン内のデータにも当てはまります。特に電子データは物理的に場所をとらないので捨てる必要性を感じないかもしれません。しかしどんなに場所をとらなくても不要なものは不要です。HDD容量にも限界があるので埋まっていくと動作が遅くなることもあります。ファイルを100個の中から1つを探すより10個の中から1つを探す方が格段に効率は良いです。

デスクトップが埋まっている

どこに何があるかが明確でないと、必要な物を見つけるのに時間が掛かってしまい、探すムダな時間が発生します。ものを探している時間は本当に何も生まず、イライラもします。そんなムダ時間はなくして、ストレスなく働きやすい環境で成果につながる仕事に集中できるようにしていきましょう。

MITO2023

水戸工場では2023年度より、自主保全活動を開始します。着実に現場力を身に付け、生産性、安全性の向上により働きやすい職場環境を構築していけるように、水戸工場一丸となって頑張っていきます。


柴崎さん、紹介ありがとうございました!
メンバーが日々頑張っている様子をご紹介できたかと思います。この取り組みの継続と、新たなステップ「MITO2023」の活動を開始し、安全な職場作り、更なる品質の向上に取り組んでいきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
(今回も自撮りがないですが、私の投稿は今回が最後となりました。皆様、今までありがとうございました。)                           

担当:會田

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