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2021/6/6 いぎなり東北産 PITツアー Teamミーティング


PITツアー千秋楽公演である豊洲PIT公演を前に、同会場にてファンミーティングが行われた。


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本公演は特典会が設定されていない。

特典会に替わり、ファンとの交流の機会をつくりたいと今回はファンミーティングの時間を設けてくれた。


天候は曇り。午前中は雨がぱらついていたが回復傾向にあった。


入場をすませ、ドリンクを受け取る。
豊洲PITのドリンク代は600円。
内容はいろはすやQoo、コカ・コーラなどのペットボトル飲料であった。


会場内にはパイプイスが整列しており、
観客が一席置きに座っていく仕様になっていた。
入場曲はいぎなり東北産の「東京インベーダー」収録曲が順に再生されていた。

待機中は正面のスクリーンに
"ファンミーティングコーナー用に
メンバーへの質問をいぎなり東北産公式Twitter DMへお送りください"

と表示され、後のコーナーで使う質問を皆産から募っていた。



定刻になり、メンバー登場。

出囃子代わりのBGMは”うぢらとおめだづ”

満員電車でもみくちゃになるように、わちゃわちゃと登壇した。
衣装は同曲のMV撮影でも着用していた"私服"
サビになると歌いはじめ、実に賑やかな登場であった。


なお、ステージの様子は随時ステージ下のカメラで撮影しており、
メンバーの様子が大きなスクリーンに映し出されていたため、
後ろからもよく見ることができた。


開口一番、
伊達「こんな大きな会場でやっていいの?」
と、豊洲PITの大きさな会場でイベントができる喜びを語ると、
話題はこれまでのツアーの振り返りに。


釜石PITでは、とうほくちゃんから
「せっかく釜石まで来たのだから空き時間にどこかに行きたい!」
という話があがり、スタッフに相談したところ、
「大人がついていくならば」
という条件で許可をもらった。

大人だったら音響さんでもいいよね!?

となり、手すき(とメンバーが勝手に思っていた)の音響スタッフさんに
お願いしてミッフィーカフェに連れて行ってもらったそう。

この話を聞いたいぎなりちゃんも
いわきでなにかしたい!
となったが、いわきの会場周辺にはめぼしいスポットがなく、
結局神社につれていってもらったらしい。



その後は今ツアーのグッズを紹介した。

吉瀬はTシャツ紹介し、藤谷はマスクホルダーをおすすめした。
食事のときに外したマスクを首にぶら下げておけるため便利である
ということを、藤谷私物のマスクを使って実演した。

さっそく紹介した商品を使用している皆産をみつけてはご満悦のようであった。


その後は正面のスクリーンを用いて、
先日披露された"うぢらとおめだづ"のMV鑑賞会を行った。


一曲を通して終始、
「かわいいー♡」と、互いを褒めちぎっていたが、
その中で桜はジェットコースターに2回のっていたり、
満員電車のフリ付けのところでは、押しつぶし合いながら
「満員でーす」などごちゃごちゃ言い合っていることや、
最後の告白のシーンは決まったセリフがなく、
個々のアドリブであったこと
など、数々の裏話を紹介した。


鑑賞中、
「実は撮ってるの理事長なんだよねー」
「イービーンズ選べ!イービーンズ選べ!
(ライブシーンに切り替わる所の4択を見て)」

とガヤを飛ばしていたのは藤谷であった。



また、安杜が鼻にソフトクリームをつけちゃうシーンでは
他のメンバーから「フゥーっ」と歓声が上がり、
安杜は
「しーっ!(ジェスチャーつきで)」
と、照れをごまかしていた。

その他にも、
衣装の選定に迷っていた藤谷は
北美にアドバイスをもらっていたことや、

桜がジェットコースターのシーンを撮影していたときに、
頭につけていたリボンを落としてしまい、
一度は係員さんに拾ってきてもらい手元に戻ってきたが、
結局園内のどこかに落としてきてしまい、失くしてしまった事を明かした。
ちなみに今回はかわりに
私物のカバンについていた黒いリボンを頭につけていると語っていた。





続けて、ゆる配信の思い出を振り返った。
葉月が最近の橘のブログに触れ、
「ハーモニカをくわえながら笑わないようにするやつは絶対にやりたい」
と語り、
さらに
「大昔のライブ映像を観ながらやったら面白いんじゃないか」
と提案した。




そして、水曜配信は終わってしまったが、代わりに
Youtubeで番組を開始することを高らかに宣言した。


第1話の撮影の後、告知のために撮り下ろしたという映像を
スクリーンで鑑賞した。
どうやら撮影当日はカメラマンにこってり絞られ、
疲弊していたとのこと。

「プロ意識が足りない!」

と伊達は自分たちに激を飛ばしつつ
今後の収録も頑張っていくと意気込んだ。



なおこの番組、まだタイトルが決まっていなかったようで、
この場で話し合い、決定することとなった。

なぜか"いぎなり"は固定で

いぎなりんご
いぎなりチャンネル
いぎなりTV
いぎなり戦隊
いぎなりレンジャー

などの候補が次々と挙げられ、
これらの候補からお客さんの拍手で決を取ろうとしたが、どの候補も拍手はまばら。

決め手に欠いたため最終的には
メンバーの多数決で決めることに。

全員目をつむり、
「いぎなり軍団でいいと思う人!」

と問うと、メンバー全員の手が挙がったため全員一致で番組タイトルは「いぎなり軍団」に決まった。


次は皆産参加型のクイズ企画

○か×かで答えられる質問をメンバーが出題して、正解し続けた9人のお客さんにプレゼント(サイン入りTシャツ)がもらえるというものであった。


以下 出題者 出題内容→解答

北美 投稿したweiboで使った絵文字は野球のバットである。→×

吉瀬 私の手がメンバーで一番大きい→
その後隣りにいた北美と手を合わせて見せていたが
伊達「(北美と)ほぼ一緒じゃね?」

 メイクに15分かかる→×
正解は10分

安杜 今の髪色になるまでにブリーチした回数は3回である→×
正解は5回

葉月 小学生の時リレーで2回転んだ→×
正解は3回。
応援に来ていた家族を見ながら走ったら転んだ。

 たまごっちを学校に持っていったことがある→×
スマホをもっていき、こっそりゲームをやっていたことならある。
なお、葉月と律月は
"たまごっちを父にもたせたことある同盟"
らしい。

伊達 今朝お兄ちゃんと喧嘩した→×
むしろ、"頑張ってね〜"と背中を押された。

律月 得意な歌は"夢をかなえてドラえもん"である→
流れでサビ手前まで歌唱。
妹の子守唄にしていたが全然寝付かなかった。

藤谷 藤谷美海は宇宙一おもしろい→×
"地球一おもしろい"が正解。



最後は皆産からの質問コーナー

Twitterに寄せられた質問からスタッフが厳選したものがスクリーンに表示された。


>葉月 "東京で侵略したいところはありますか?"
→表参道。"表参道を東北産で埋め尽くそう"と提案するメンバーがいたが葉月は「表参道はそのままがいい」と話した。東京への移住願望があることも明かした。

>藤谷 "オリンピックに出られそうな競技は?"
→遠吠え選手権
その場で実演してくれた。(クラウチングスタートの体制で"アォーン")

>桜 "対バンしたいグループは?"
桜「あれしかなくない?」
→エビ中。伊達「ホントはオーディション受けたかったでしょ?」新メンバーが入った一連の流れについて感想をきかれると、
「東北産で頑張っていこうと思った」(拍手)
人数が一緒だから運動会をやりたいとも語っていた。

>伊達 東北産のライブでカバーしたい曲は?
→ねーよ。食べながらしゃべりたい。
葉月が「他のメンバーでカバーしたい曲ある人は?」とたずねると、
桜「エビ中さんの曲全部やりたい」
藤谷「やっぱ枕"カバー"じゃない?」

>吉瀬 メンバーと結婚するならだれ?
→目をつむり、手を差し出すメンバーの中から吉瀬が安杜の手をとった。
激照れの安杜に抱かれた吉瀬は
そのままステージ袖に連れ込まれていった…
その後安杜が「最近真珠がかわいい」と言いふらしていることを
暴露され、照れまくりであった(ニット帽で目を隠す)(かわいい)。
吉瀬と安杜の両想いが判明し、ハッピーエンド…と思いきや、
"逆に安杜は誰がいいのか"
という悪魔のような質問がどこからともなく飛んできた。
「メンバーみんなかわいいし…」とはぐらかす安杜。
"ばかっぷる"が槍玉に挙げられると
律月はしおらしい表情をし始め、
「一途な人しか好きじゃない」(?)
と、突き放し、慌てて取り繕う安杜が握った手をほどいた。
「ばかっぷる解散だなー」とまくし立てるメンバー。
橘「(律月を見て)じゃあいちごみるくで仲良くしようね」?
「るんもんも…」と引く手数多の律月。
「二兎追うものは一兎も得ず」
と、安杜に現実を突きつけるうさぎ天使魔法少女であった。

>橘 着てみたい衣装は?
ももクロの赤ちゃんみたいな衣装(「WE ARE BORN」 のMV衣装?)

>北美 未成年で好きなところは?
→正直、ラップがおおくて大変そうだなという第一印象だった。
曲としてはかっこよくて好き。

>律月 身の回りで結婚した人はいるか?結婚についてどう思ったか?
いない。彼氏がいる人も少ない。まだそういうイメージが持てない。

>安杜 東北以外で好きな都道府県は?
北海道。
幼少期に函館に家族でいって、思い出に残っているため。
「函館を楽しみにしててください!」と喫緊のイベントもしっかり宣伝した。

>全員 東京インバウンドのおすすめ曲は? 
伊達 「気楽にいこうよ」→これしかない。
橘 「Being」→かしがよい
吉瀬「re;star]→かっこいいから。
安杜「HANA」→断然これ。かっこいい。
北美?
律月「うぢらとおめだづ」→楽しいかつ歌詞も良い
「うぢらとおめだづ」→楽しい
葉月「深夜特急」
藤谷「ワンダフル東北」「Whatever」




机と椅子が用意されていながら、
座るのも忘れて夢中になってしゃべっているうちに
時間となり、イベントは終了した。


「ホントは東京の有名な食べ物を集めて、食べながらやりたかった」


と悔しさをにじませながらも、
実に内容の濃いファンミーティングであった。

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