出社すると創造性が向上するのか

行動制限の緩和を受けて、出社する人もいればテレワークを継続する人もいる。選択できる企業・業種が増えたにも関らず、通勤電車は満員なのはなぜだろうか。
冒頭に張り付けたリンクの記事を見てみるとテレワーク頻度を減らした理由として下記回答があったとのことだ。

「ブレストや会議は出社して実施している」「業務に合わせて生産性の高い働き方を選択するようにしている」「職種によって頻度を調整している」といった声が回答企業から寄せられたという。

コロナ禍の出社条件にすべき「クリエイティビティーの追求」

ブレストという言葉を久しぶりに来た。コロナ前は会議でホワイトボードの前に立ち、論点をまとめ、タスクと役割分担を決めるといったことをやっていた。リモート主体になりブレストする機会がなくなった。
アイディアを追求するためにブレストは有効な手法だし、対面で実施したほうが効果的なのかもしれない。でも、ブレストって人数集まっても創造的なアウトプットをしている人って1人くらいしかいない。ホワイトボードに集まって考えてるけど、発散したり・発言しない人がいたりする。創造的な活動って思考の深堀が必要だ。ホワイトボードに集まったからって出るものでもないと思う。普段から思考しておくことが大事なのだ。思考を突き詰めた者同士が集まって会話をすれば掛け合わせで新しい何かが生まれることは否定しない。でも、そういった会議ってなかなかない。
今時、対面会議でもお互いにPCを持ち込んで会議をするし、自分に関係あるところ以外は、内職してたりする。
ブレストをするのであれば、お互いにアイディアを事前に50個くらい準備して出し合うみたいな形式が今はあっているのでは?とも思った。
この辺りはAIを活用できないのだろうか?
ブレスト会議でアイディアを文章なり音声で100個くらい入力すると新しいサービスやアイディアの推薦をするみたいな。
むしろブレストの相手は人間ではなく、コンピュータのほうがいいのでは?とも思う。
AIと対話し想像する方が効率的な気がする。
既に開発されているのだろうけども、今後はそういったツールの開発が進みそうな気がするし、なんなら上司への説明資料まで作成してほしいし、説明もやってくれないかな

おわる

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