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第一話 予告「ガイアディフェンダーズ結成!」


遠い昔、地球は人類が住める環境ではなくなった。人類が存在しなくなり数万年。人類に変わり、3種の知的生命体が地球の住人となっていた。1種目はサイボーグ。劣悪な地球に存在できるよう、人間の肉体をベースに改造とクローンを重ねた改造人間のような生命体。2種類目はヒト形ロボット。その昔、技術種がが自分の頭脳をデジタルの世界に移行しようと機械学習を重ね続け、自己増殖を繰り返し誕生した機械生命体。3種目は異星人だ。異星人は人類が滅びるまで陰を潜め地球で活動を続けていた。人類が滅びた後も環境に適応し住み続けているのだ。

そのような人類が存在しない地球に、ある日異次元空間から黒い巨大生物が出現した。その生物はひたすら地球の破壊活動を繰り返し、新たな地球の住人達の生活を脅かしていた。

サイボーグの1個体であるアスカは、ある日共に活動していたパートナーを巨大生物に破壊されてしまう。「あいつは敵。私たちの日常を全て奪った。取り戻せないなら、死を持って償え!」

アスカは一人巨大生物に立ち向かうが、傷一つ負わすことができない。その時、戦闘機体に搭乗したヒト形ロボットのイガゾーンが現れる。「俺は、地球がどうなろうと構わないが、聞こえるんだよな。アスカと共に地球を守れと。」二人が力を合わせ巨大生物に立ち向かうが、奴の破壊光線に動きを止められてしまう。絶体絶命の状態のとき、異星人のマゼランがテレポートで目の前に現れ、念力により巨大生物の動きを止める。

「援護するわ。この星を愛したある人に、地球を見守り続けるって約束したの」

「ありがとう。この地球は、私たちのもの。それを壊すやつは私たちの手で倒さなくちゃいけない。」

とアスカが行った。

イガゾーン「じゃあ、チーム結成だな。なにか識別子がほしいな。そうだなガイアディフェンダーズってのはどうだい?」

全員がうなずき、巨大生物へ向かって走り出す。

ガイアディフェンダーズと侵略者の戦いが今始まる!

次回 ガイアディフェンダーズ「ガイアディフェンダーズ結成!」

ぶっちぎるぜ!

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