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CCJ初心者スギ講座

はじめまして! みなさん、チェイスチェイスジョーカーズ楽しんでますか?

当方、チェイスチェイスジョーカーズ(CCJ)では「DONKI」という名前で、実力はA+くらいの者です。
布教したリア友2人(引退済)のプレーを後ろで見てて、初心者でも簡単に実践できるCCJのアレコレをまとめたくて書きました。


はじめに

この記事はDランクやCランクの方、チェイスチェイスジョーカーズをやったことがない方を対象に書いてます。
「興味はあるけれど始めるのが怖い」
「初めて戦ってみたけど、よく分からないまま終わった」
「全国対戦で他の味方に迷惑をかけないか不安」
「ゲームは知らないけれどキャラクターは知ってる」
そういった方々がCCJをやり始めるきっかけになれればと思ってます。

ヨっちゃん
かわいい♥︎ いじめたい……♥︎

具体的に、この記事は
CCJ公式ウェブサイト「遊び方」
https://p.eagate.573.jp/game/chase2jokers/ccj/howto/index.html
に少し肉付けしながら、
チェイスチェイスジョーカーズ(CCJ)wiki「初心者向けガイド」
https://wiki3.jp/chase2jokers/page/40
への橋渡しになる、くらいのレベルを想定してます。

感想、質問・疑問、ご指摘、罵倒等ございましたら、お手数ですが、当方のTwitterアカウント(https://x.com/donki5rabi3lovi)までご連絡ください。
励みになります。


チェイスチェイスジョーカーズってどんなゲーム?

一言で表わすと

3対3のチーム戦鬼ごっこ!
オニから逃げながらジュウデンをして、デグチから脱出しよう!

https://youtu.be/6ZtA5m3DP8I

公式プロモーションムービーより
JK……?

もう少し詳しく説明した漫画を見ましょう。

むかーしのロケテスト時に発表された漫画です。
ゲームルール自体は大きく変わりませんが、「チェイスゲーム」ではなく「ジョーカーチェイス」だったり、「JK」ではなく「サンカシャ」だったりと、一部名前が変わってます。

公式ウェブサイトで現在掲載されている漫画


このゲームの特徴

・1回のゲーム内で、ヒト(逃げる役)とオニ(追う役)の両方をこなすところ。
→ターン制ゲームの要素も入っている。

・チーム戦と謳っているが、実際のチェイスシーンではヒト1人をオニ1人で追う、一対一の個人戦がオーソドックスなところ。
→プレーヤーの実力が対戦結果にかなり反映される。


・オニがヒトを倒すまでに必要な攻撃の回数が1回、つまり攻撃を当てさえすれば倒せるというシステム
→ヒトとオニのターン切り替えが頻繁に起こり、テンポが早い。
もはや忙しい


試合の大きな流れ

CCJの試合(ジョーカーチェイス)は

・ジュウデン/チェイス
・デグチ戦

の2種類のフェーズに分けられます。
この2つはチームのジュウデン状況によって決まります。

ジュウデン/チェイス
ジュウデン状況が100%に到達していない状況。
このとき、ヒトはジュウデンすること、オニはヒトのジュウデンを阻止妨害することが目標です。

デグチ戦
ジュウデン状況が100%に到達している状況。
ジュウデン状況が100%まで貯まると、ステージ中央のデグチが開放されます。
このとき、ヒトはデグチにゴールすること、オニはヒトのゴールを阻止妨害することが目標です。

また、この2種類のフェーズにおいて、オニの目標にはこれとは別に、敵のヒトを倒して自分がヒトになることも加わります。


デグチからゴールすれば勝利、敵にゴールされたら敗北、誰もゴールできず一定時間経過すると引き分けとなります。


試合の小さな流れ

上で挙げた2種類のフェーズについて、1フェーズ内の詳細な流れを解説しましょう。
また、下に実際のステージマップがあるので、これを参照しながら読むとわかりやすくなると思います。

公式ウェブサイトから「ヨっちゃん倉庫」より
他にもステージはあるけど、とりあえずウラシブヤ

ジュウデン/チェイス(ヒト)
ヒトは周りの8つ(ステージによっては6つ)の青いスタートポイントからスタートします。
このターンはジュウデンを100%にすることが目標です。
キーパワーを集めて、ハツデンキでジュウデンしましょう。

キーパワーとハツデンキの配置はステージごとに固定なので、慣れてくると効率的なルートが取れるようになってきます。

オニが近づいて来たらオニがいない方向に逃げましょう。
オニはヒトよりも足が速いので、ヒトは近づき切る前に余裕を持って逃げたいです。

目安として、オニが一定距離まで近づくと、カメラがズームアウトします。


ジュウデン/チェイス(オニ)
オニは中央の3つの赤いスタートポイントからスタートします。
このターンはヒトのジュウデンを妨害し、ヒトを倒してターンを返すことです。
敵のヒトを追いかけて倒しましょう。

敵のヒトの頭上に赤いネームプレートが表示されるので、目印にしましょう。

ジュウデン/チェイス時のヒト、オニはこのように動きます。

一例
ヒトが青色、オニが赤色のルート

デグチ戦(ヒト)
ジュウデンが100%になった瞬間にステージ中央のデグチが開放されます(厳密には少し時差があります)。
ヒトはデグチにゴールすることが目標です。
デグチのある中央に向かいましょう。

ただし、オニはデグチ前で立ち塞がり、ヒトのゴールを妨害します。
オニの攻撃をかわしてデグチに触れましょう。


デグチ戦(オニ)
ジュウデンが100%になると、デグチが開放されます。
「ヒトはゴールすれば勝ち」だったので、敵のヒトにゴールされたら負けです。
しかも、オニの状態での勝利方法はありません。
なので、敵のヒトのゴールを妨害しながら、なおかつ倒して自分がヒトに戻ることがこのターンの目標です。

オニは中央スタートなので、ヒトがデグチに向かってきたところを内側から狙いましょう。
決してヒトより外側に出ないように。


デグチ戦時のヒト、オニはこのように動きます。

一例
ヒトが青色、オニが赤色のルート


ジュウデン/チェイス時は、ヒトが逃げてオニが追う。
デグチ戦時は、ヒトが攻めてオニが守る。
ヒトとオニの役割がまるで違うということを認識しておきたいですね。


このゲームの魅力(個人の意見)

やはり上手くチェイスできた時だと思います。
ヒトはオニよりも遅いので、単純に逃げるだけではジリジリと差が縮まり、捕まってしまいます。
そんな中、オニの取るルートを予想して回避したり、上下左右に動いて敵の追手を振り切ったりすると、とても気持ちいいです。

一方、このゲームでは、ヒトチームとオニチームが同人数で、一対一のチェイスがメインになるため、実力が結果に直接影響してきます。
自分より上手いヒト相手だと全然捕まえられないし、自分より強いオニにはすぐに倒されてしまいます。

じゃあ、やっぱり下手なプレーヤーはチームの足を引っ張るし、ゲームを楽しめないのか? ですって?

否、このゲームはチーム戦です。
後述しますが、倒されても復活した後にジュウデン、またデグチ戦では実際にゴールしなくとも敵のオニに圧をかけるなど、どんな場面でもチームに貢献する役割や方法は必ずあります。
そういったチーム対戦の要素も、このゲームの醍醐味になってると思います。


なお、キャラクターや世界観ももちろん魅力的なのですが、みなさん既に存じているかと思いますので、もはやその点は言うには及ばないでしょう。


1クレジットの流れ

クレジット(100円玉)を入れてからの1ゲームの流れについて案内します。

その前に、ゲームセンターで普段遊ばない方へ。
ゲームデータをセーブ・保存するには、e-amusement passというカードが必要です。
ゲームセンター内で自販機形式に売られているので(取り扱ってない店舗もありますが)、データを保存したい人はぜひご購入ください。300円です。
厳密には他にも手段があるそうですが、私は詳しくないのでそこら辺は触れないで、普段やってるやり方を紹介しました。

カード販売機
昔の画像なので、カードのデザインは現在とは異なります


最初に、近所でCCJがどこにあるかを検索しましょう。
下のサイトから検索できます。


なお、このフローはゲームデータのある人を前提にしています。

クレジット投入

暗証番号を入力してログイン

ゲームモードを選択
(チュートリアル、ショップ、対戦、練習、サカサマタワーの5つから選択、内容は後述)

使用キャラクターを選択

マッチング待機、マッチング成立後は試合へ

試合スタート

試合終了後、リザルト

イベント、毎月催されている

ガチャ
(する際は追加クレジットが必要)

コンティニュー

初ゲームの際は、強制的にチュートリアルから入ります。

ゲームのメインは試合になりますので、チュートリアルやショップを利用してもクレジットは消費されません。
1ゲームにおよそ8~10分ほどかかります。コスパいい


手のポジション

ご覧のとおり、CCJの筐体には、左にスティック、右にボタンとトラックボールがあります。複雑ですね。
これに対して、適切な手の置き方を紹介します。


左手ホームポジション

左手上から
左手横から
人差し指が大事

親指→アナログスティック(移動)
人差し指→ダッシュボタン(ダッシュ)

直感に従って操作できるいいデザインですね。
特に迷うこともないと思います。


右手ホームポジション

右手上から
右手横から
手のひらは少し浮かせたい

親指→トラックボール(カメラ)
人差し指→アクションボタン(ジュウデン/攻撃)
中指→ジャンプボタン(ジャンプ)
薬指→スライディングボタン(スライディング)
小指→(虚空)
  →スペシャルボタン(アイテム、スキル)

ボタンがいっぱいあってむずかしいですね。

Q. 小指が宙ぶらりんなんですが……?

A. 無問題!(モーマンタイ!)
理由は二つ
1.
カメラ画角を細かく調整する必要があるので、親指のトラックボールを動かせるように、指は伸ばしきらないようにしたいから。
2.
スペシャルボタンはスペシャルな時以外は押さないので、わざわざ指は置いておかなくてもOK!


右手の移動

手首を曲げて横へスライド
この時薬指と小指以外は浮かせています

スペシャルボタンを押す時は、こんな感じで手を横へ素早くスライドします。
どれくらい移動させるかは、状況によって違ってきますね。
画像みたく薬指小指で押したり、手のひらで連打したり……。

なお、この瞬間は他のアクションがおろそかになってしまうので、用が済んだらすぐにホームポジションへ戻しましょう。

ちなみに、手が大きいから小指を伸ばしてスペシャルボタンに置くというプレーヤーもいますが、全然届かなくても不自由なく遊べます。


気を付けること

「この指を使うとスライディングが出せる」、みたいなやつも確かに大事ですが、それ以上に
どのアクションの時にどの指を動かすか
の意識がもっと大事になります。
勉強で例えるなら、逆一問一答ですね。(?)

特に

ジャンプ→中指(真ん中のボタン)
スライディング→薬指(外側のボタン)

の二つは、最初のうちは特に押し間違えやすいです。
普段のプレーやマッチング待機の間で練習しておきましょう。
慣れれば、必ずできるようになります。


ゲームモードの解説

チュートリアル

移動やジャンプ・スライディングなどの基本操作と、オニ時ヒト時のゲーム進行・ゲームルールをヨっちゃんが❤️手取り足取り❤️教えてくれます。
とりあえず操作に不慣れなうちは毎プレーでやりましょう。
(クレジット消費されません)


ショップ

ギアを使ってコスチュームや称号がゲットできます。
(クレジット消費されません)


全国対戦

全国のプレーヤーとオンラインで対戦できます。
一試合に6人必要ですが、時間内に集まらなかった場合はCOMが入ります。
また、店内の他のプレーヤーと同じ試合でマッチングするモードも選択できます。

店内対戦

店内の他のプレーヤーとのみ対戦するモードです。
全国対戦とは違い、異なる店舗のプレーヤーは参加しません。
このモードでも同様に不足した人数分はCOMが参加します。

練習

一人で遊ぶモードです。
試合をするステージ、COMのレベル、先攻後攻をカスタマイズできます。

サカサマタワー

特殊な条件(ジュウデン速度低下等)で遊ぶモードです。
1人プレーと、同点舗内のプレーヤーと協力プレーとから選べます。


おすすめのゲームモード

初めて遊ぶ人向け→練習
友達と一緒に遊びたい人向け→店内対戦
友達と一緒にやり込む人向け→サカサマタワー

初めて遊ぶ人に、全国対戦はあまり薦められません。


キャラクター選択

キャラクター選択画面
いろんな子がいます

誰を選べばいいですか? 初心者向けのキャラクターはいますか?

──誰でもOK!
とりあえず好きな子を選ぼう!(見た目、声、設定、etc…)

どのキャラクターも強みや弱み、個性があってピーキー。
個性を引き出せたら強いし、逆に生かせなかったら弱いです。
なので、初心者向けのキャラクターはいません。
やり込んだ分だけそのキャラクターの特徴を掴めますし、上手に立ち回れるようになります。

「このキャラクター使いやすいよ」
「このキャラクター育てておくといいよ」
といった声もありますが、それはそのキャラクターの強みを生かすためのテクニックや知識のハードルが低かったり、後述するアビリティが便利だったりといった、CCJのやり込みを前提とした意見になります。
つまり、やり込まないとキャラクターの強さなんか分かんないし、始めたてにはもはや関係なし、というわけですね。

1人のキャラクターをやり込んでもいいし、色んなキャラをちょっとずつ触ってみてもいい、プレースタイルも自由です。
ちなみに、自分は後者のスタイルで、いま非常に迷走しています。


カスタマイズが気になります。

──最初のうちは気にしないでOK!
キャラクター性能の話だけすると、キャラクター情報の右側に
メインスキル
サブスキル
アビリティ
という項目があるが、
このうち
メインスキル
アビリティ1番(固有アビリティ)
はキャラクター独自の物で変更できません。
一方で
サブスキル
アビリティ2番3番
をカスタマイズから変更できます。

いずれも上手くなるうえで、必ず通る道にはなります。
詳しく知りたい人はwikiまで!

https://wiki3.jp/chase2jokers/page/10

https://wiki3.jp/chase2jokers/page/37


一言キャラ紹介

投げっぱなしなのもアレなので、プレイアブルキャラから、最初から解放されている4人と、すぐに解放される1人の計5人を箇条書きで簡素に紹介します。

どのキャラクターも、ヒトとオニという二面性、そのギャップが魅力的で、人気に差はあれど不人気のキャラクターはいません、たぶん絶対。
キャラ画像は公式の画像から引用しました。

詳しく知りたい方は、公式ウェブサイトにレッツゴーです!
https://p.eagate.573.jp/game/chase2jokers/ccj/chara/index.html

なお、性能に関してはまったく触れません。


赤鬼カギコ

・本作の主人公。足の怪我を治すために参戦。
・走るのが病的に好き、元気印の明るい性格。
・オニ時はオレ様な性格、ヤンチャな感じがしてかわいいです。
・オニのモチーフは鬼。初期メンバーの中では、ヒトとオニの見た目のギャップが一番大きいと思います。

悪亜チノン

・カギコのチームメイト。吸血鬼の血筋から解放され人間になるために参戦。
・クールで落ち着いた印象、公式のマンガではツッコミ役になりがち。
・オニ時はハイテンションなお嬢様キャラ、多分M。
・オニのモチーフは吸血鬼。「ナイス!」チャットがとても好きです。

不死ミヨミ

・カギコのチームメイト。死んだ祖母にもう一度会うために参戦。
・雑技と拳法が得意だが、一方で気弱な性格。
・オニ時は他人をからかう言動をとることが多い。端的にメスガキ。
・オニのモチーフはキョンシー。ゆっくり歩かせると跳ねて移動する。

首塚ボタン/花子

・カギコのチームメイト。失踪した姉を探しに参戦。
・天然で抜けているが真面目な性格。また、馬鹿力や大食いなどフィジカルが強い。
・オニ時の花子は別キャラクター扱い。高慢な性格で、基本舐め腐っている。
・オニのモチーフは "あの" 花子さん。おもしろ担当。

パイン

・KONAMIのアーケードゲーム「ボンバーガール」のキャラクター(コラボ参加)。タイムマシンのバグで参戦、とのこと。
・性格、言動は概ね原作と変わらず生意気。ゲームに合わせてか、飛び級JKを自称している。
・オニ時の性格は、他のキャラクターと違い、ヒト時と大して変わらない。
・オニ時のモデルはわからないが、髪型が同ゲームのモモコと同じ。


チェイスチェイスジョーカーズ、ここら辺の掘り下げ(特にオニ)が全然ありません。
本当に無いです。たのんますえ、KONAMIはん。


チェイスのコツ

wikiの初心者向けガイドに書いてあることとも一部被りますが、より初歩的な内容も含めて挙げます。
その中でも、特に初心者が出くわしやすい課題には☆マークを付けました。
ただし、初歩的といえど、完遂できるようになるまでは慣れが必要です。
ゆっくりと、何回でも繰り返して、練習していきましょう。


①ダッシュしよう(ヒトオニ共通)

ダッシュゲージは時間経過で自動で回復します。
つまり、ゲージが満タンの時間はこのゲージ回復分を無駄にしてしまっているという状況になります。

ダッシュの使い所は、オニに追われているか追われていないかではなく、勿体ぶらず積極的にダッシュ(左手人差し指)しましょう。
迷ったらダッシュ!

ダッシュゲージを空にすると、自動回復せずにペナルティが発生するので、理想はゲージを満たさず枯らさずがベストです。


②カメラの画角を使い分けよう(ヒトオニ共通)☆

トラックボール(右手親指)を縦方向に回すと、カメラの画角を俯瞰(見下ろす角度)と仰視(見上げる角度)に切り替えられます。

それぞれのメリット、デメリットについて、実際のゲーム画面を基に解説します。

仰視

仰視のメリット
・遠くまで見渡せる→敵を見つけやすい
画質の関係で見づらいですが、紫矢印↓のところに敵の赤いネームプレートが出てます。

仰視のデメリット
・障害物や壁で自分が見えない→進路がわからない
特に迷路で顕著ですが、自分のキャラクターが壁に隠れて進路が見づらくなります。
・敵との距離感が掴みにくい→攻撃が当たらない
オニを撒けることは稀で、敵との距離を管理しながらチェイスするのが鉄則。
そこで敵との距離感を把握できないのは痛手です。


俯瞰

俯瞰のメリット
・自分のキャラが見える→進路が分かりやすい
特に、初心者のうちはジャンプとスライディングを間違えやすいです。
俯瞰だと、目の前の障害物がどちらのアクションで避けるものなのかしっかり視認できます。
・敵との距離が掴みやすい→攻撃を適切なタイミングでできる
オニは攻撃時に移動速度が落ちるので、できるだけ少ない攻撃で敵を倒したいです。
その上で、相手が確実に射程に入ったかどうかが俯瞰時には可能です。

俯瞰のデメリット
・視野が狭い→敵を見失いやすい
自分の近辺を把握しやすい反面、遠くの方は見えなくなるので、敵が遠くまで行ったり、自分の視野から外れる行動(切り返し等)をされたりした際に敵を見失ってしまいます。


結論

仰視=索敵時に使用、防御的なイメージ
俯瞰=移動時に使用、攻撃的なイメージ

で、このゲームでは大半の時間をチェイスに費やすので、原則俯瞰視点にするといいです。


③オニの接近を察知しよう(ヒト)

オニとの距離が近づくと画面がズームアウトされます。
ズームアウトしたら、オニの居ない方向に逃げましょう。

ズームアウト前(通常時)
敵の赤いネームプレートがだいぶ奥に見える
ズームアウト後
敵の赤いネームプレートがハツデンキの影まで近づいている

なお、オニはヒトに近づいてもズームアウトしません。


④倒されたらジュウデンしよう(ヒト)☆

倒されると、どのオニからも遠い場所にリスポーンします。
オニが復活場所に気づいてこっちに向かってくるまでジュウデンしましょう。
ここでジュウデンするかしないかで、ジュウデンのパーセンテージが10%前後変化するため、重要な役割です。

ちなみに、倒された後に行なうジュウデンのことを、デスジュウデンと通称します。


⑤ターゲットナビに従いヒトを追おう(オニ)

オニのターンの目標はとにかくヒトを倒すことです。
タマシイは3個あるので、それぞれのオニがヒトを1回ずつ倒すのが最も効率的です。
その上で、ターン開始直後に現れるターゲットナビは、3人のオニにそれぞれ異なるヒトを示してくれるため、オニにヒトを自動的に割り振ってくれています。

そのため、オニはターゲットナビに従いヒトを追うのが合理的です。

キャラクターの足元に光る矢印がターゲットナビ
この方向に進むと敵の赤いネームプレートが見えます

そして、敵に近づいたら、アクションボタン(右手人差し指)を押して攻撃、ヒトを倒しましょう。


⑥ターゲットを見失ったら(オニ)☆

オニの時はカメラがズームアウトしないため、ヒトを見失いやすくなります。
(そして、このヒトを見失う問題は初心者にありがちです)

まず、こちらをご覧ください。

これは画面右上にあるミニマップです。
自分の位置はキャラクターアイコン、味方の位置は青い三角、ハツデンキの位置がイナズマのマークで表わされています。
そして、敵のヒトの位置は表示されません。

つまり、オニは、敵のヒトを直接視認することでしか追うことができません。

では、見失ってしまったらどうするかを考えましょう。

STEP1. その場で立ち止まって周りを見る。
ヒトも短時間では、そう遠くまで移動できません。
見失った際は、まず時間を置かずにその場で辺りを見渡しましょう。
赤いネームプレートがあったらそこに敵がいるので、急いで追いましょう。

STEP2. 中央に戻る。
近場を探しても見つからない場合、遠くのハツデンキでジュウデンする可能性が高いです。
そのため、敵がどこでジュウデンしても対応できるように、中央へ戻って索敵しましょう。

STEP3. 音・ミニマップに注意してハツデンキに向かう。
実際にジュウデンが始まったら、そのハツデンキに向かいましょう。
なお、ジュウデンが始まると
・敵のジュウデン状況の数が増える
・ジュウデン時特有の効果音が鳴る
・ミニマップにジュウデン中のヒトの姿が写る
といった現象が起こります。
ジュウデンしている敵を見つけたら、チェイス再開です。

⑦アイテムを使おう(ヒト)

ヒトは、アイテムカプセルに触れるとアイテムを獲得します。

アイテムカプセル

所持できるアイテムは最大1個です。

どのアイテムをゲットするかはランダムで選ばれますが、どのアイテムもヒトに有利に働くため、即使用で問題ありません。

アイテムを獲得したらSPボタン(右手小指)で使いましょう。

アイテム一覧

余裕のある人向け

どのアイテムも即使用で問題ないですが、あるアイテムだけは、使い方を変えるだけで効果が大きく変わります。

それがこいつです。

ハイジャンプフェザーです。
ハイジャンプフェザー(羽)は、使うと通常より高くジャンプするアイテムなのですが、その高さは壁を飛び越えることができます。
つまり、壁に向かって打つことで、オニとの距離を大きく離すことができます。

どのアイテムも即使用でOKですが、羽は壁に向かって使うと、より長い時間チェイスができるでしょう。


⑧スキルを使おう(オニ)

オニの方が足が速いとはいえ、ステージのギミックやアイテムを使用されると中々追いつけません。

そこで、オニはスキルを使うことでヒトを倒すことができます。
スキルには、メインスキル(キャラクターによって固定)とサブスキル(カスタマイズ可)がありますが、どちらもSPボタン(右手小指)で発動できます

スキルゲージは自分のアイコンの横にあります
時間経過で自動回復します


スキルゲージが溜まったら、スキルをSPボタン(右手小指)で使いましょう。

具体的な使いどきは、最初のうちから考える必要は無いと思います。溜まったまま長時間放置してしまうほうがもったいないです(ダッシュゲージのときの話と似ている)。


⑨デグチ開放後は中央に向かおう(ヒト)

デグチはステージ真ん中にあります。
ヒトはステージ外周、オニはステージ中央からスタートするので、ゴールするにはオニを躱さなければなりません。

狙い目はオニが攻撃を空振りした時。
攻撃した直後、オニにはわずかに硬直が発生します。
ゴールに突っ込むフェイントで攻撃を誘い、空振りしたところの横を抜けましょう。

また、ゴールする気がなくても、デグチの方に上がっておくことで、オニに圧力を与えることができます。

デグチ戦の具体的な動きは実際に上手いプレーヤーの動画を参考にするといいと思います。


⑩デグチ開放後は中央でヒトを迎え撃とう(オニ)

オニが妨害しなければ、ヒトは必ずゴールできてしまいます。
また、⑤のとおり皮肉にもオニは無闇に攻撃している状況がヒトにゴールさせる隙を作ってしまいます。

そのため、自分が誰を止めるのか、ターゲットを1人しっかり決めましょう。
それ以外のヒトは他の味方に任せて、1対1を意識しましょう。
また、そのヒトがゴールに近づく様子が無いときは、じっと待機したり、少し前に出たりすることで圧力をかけましょう。
近づくまでは、なるべく攻撃をしないように。


COMに勝つ方法

COMはレベルによりますが、キャラコン勝負ではプレーヤーが必ず負けます。
最短ルートを取り、コーナーでは超インを突き、射程範囲に入ったら直ちに攻撃を当ててくるので、切り返し(Uターン)も効果なしです。めちゃくちゃ強いです。
そんなCOMですが、実は読み合いの精神は皆無、ダッシュゲージは使い切って枯らすし、シャッターがあってもダチョウの如くヒトに突進してきます。

公式ウェブサイトから「遊び方」より

以上より、COMの弱点はダッシュゲージ管理とシャッターです。

ヒト編

シャッター下で立ち止まってオニのCOMを引きつけてからACTIONボタン(右手人差し指)でシャッターを閉めましょう。

閉めるタイミングについては何回か練習が必要ですが、シャッターが閉まった瞬間にシャッター下にある床の「ACTION」のエリアにオニが触れていれば、スタン成功です。

距離感、タイミングについては、場数で解決しましょう。

オニ編

COMは敵が近くにいると必ずダッシュしてダッシュゲージを使い切ります。
なので、後ろをつけているだけでガス欠になります。
そこで、オニはダッシュゲージを使い切らない、というよりもダッシュせずにゲージを貯める、という手を取ることで、相手とはダッシュゲージで優位を取れるので、COMとの距離を必ず縮められます。


COMに勝てるようになると、あなたのチェイスはもっと上手くなります。
自分がどんなチェイスをしているのか、なぜ倒されたのか、なぜ倒せなかったのか、奥深いCCJの一端が見えてくるようになるでしょう。
いっしょにがんばりましょう!


全国対戦に参加したいけど怖い

全国対戦が怖い、その気持ちはよく分かります。
「味方に迷惑かけたら……」不安は尽きません。
私自身も、全国対戦を選ぶことに抵抗がありました。
今ではもう覚えていませんが。

と言っても、ある程度遊んだプレーヤーなら楽しめると思います。
しかし反対に、CCJをあまり遊んでない内から選ぶのはおすすめしません。
なぜなら、COMがそこそこ強いので負けてしまうから、というのと、練習モードとそんなに変わらなくて、全国対戦の面白さを十分には味わえないから、という理由からです。

さて、迷惑をかけるとは言いますが、まず、ミスをしないということが言うは易し行うは難し、到底不可能なことなんです。
自分もどれだけ上達しても凡ミスはしてますし、たとえどれほど上手なプレーヤーだって、ミスをすることはあります。
誰でもミスはするのですから、不安がることはありません。
そもそもこのゲームは忙しいほどターンが切り替わるので、ある場面でやらかしても、同じ試合の別の場面で十分挽回できる、というゲーム性になっています。
上手な人は挽回できるからこそ、高いアベレージをキープできるのです。
つまり、ミスすること自体は、大した問題にはならないのです。
チーム戦のゲームで味方に正確性や実力を求めるプレーヤーなんて、傲慢じゃありませんか。

また、チーム戦である以上、チームメンバー間ではどうしてもプレースキルに差が生じます。
どのチームでも上手い人が上手くない人をキャリーします。
そんなゲーム性でありながら、下手な人は下手なりにでもデスジュウデン、上手な人はその時間稼ぎ、と各人がチームに対して役割を持つことができます。
つまり、このゲームの上手さも、全国対戦の基準にはあまり関係ありません。

では大事なのは何か。
それは、チーム戦であるということ。
チームで勝つためには連携が必要だし、他のメンバーの状況を見て行動することが重要です。
例えば、もしタマシイが残り1つの状況だったら、自分がジュウデンしなくても、他の味方がデスジュウデンしてくれた方がリスクが低いですよね。
そうしたら、自分はその時間稼ぎのためにチェイスに集中する。
というような判断です。

つまり、重要なのは、ここでデスジュウデンする/してくれるというような、チームメンバー同士の信頼、共通の認識、全国対戦で必要なのは、こういったセオリーの把握になります
もちろん端から端まで全て知っておけ、という物ではありません。
究極、当たって砕けろと言った形で入って行ってもいいんだと思います。
最初のうちは上手くいかないかもしれませんが、連携プレーができるととても楽しいですし、それこそがこのゲームの本当の醍醐味なのかもしれません。


あと、それとは別に、COMと練習してばかりよりも、多彩な動きが試合では見られるので、上達も早くなります。


今後の展望(もっと強くなりたい人向け)

いずれ強くなる上で、避けては通れない道

キャラクターの性質を知る、カスタマイズする

自分の推しのみならず、各キャラクターのメインスキル、固有アビリティを理解することで、相手の動きを予想しやすくなります。
また、サブスキルやアビリティを適切にカスタマイズすることで、より強い立ち回りができるようになります。
勉強して、いろんな組み合わせを何回も試して、ベストなアビリティを見つけたいですね。

マップ知識を身につける

上手くなるためには、各ステージについて、強いエリア弱いエリア、強いルート弱いルート等を覚えることが不可欠です。

また、初動も大事になります。
この画像の通り、オニはヒトを内側から外周の壁と挟み撃ちできるので、この状況を打破するためのルート(初動)を覚えるのも重要です。

初動が悪いと、10秒でジリ貧になって死にます。

なお、このマップ分析の具体例として、ウラシブヤを分析した記事を作る予定です。
完成したら貼ります。(5/30、製作中です)


攻略wikiを見る

CCJはwikiが充実していますので、とにかく見ましょう。
https://wiki3.jp/chase2jokers

とりあえず、次の2ページは絶対に目を通しておくべきです。
初心者向けガイドhttps://wiki3.jp/chase2jokers/page/40

中級者向けガイドhttps://wiki3.jp/chase2jokers/page/98


動画を見る

自分のプレーを録画できる環境があるならば、ぜひ自分のプレー動画を録画して、見返してみてください。
反省点や良かった動きなどが見つかるかもしれません。

また、YouTubeなどに上がっている動画を見るのも良いと思います。
全部を真似するのは難しいかもしれませんが、初動など参考になる部分は多いと思います。
また、wikiなどを読んで様々な観点から動画を見ることで、なぜうまく逃げられているのか分かり、自分の動きにも取り入れやすくなると思います。


おわりに

この記事を読んでもわからなかったり、読んで頭で分かっていても上手く行かないこともあるでしょう。
そういった時は、Twitter等のSNSで私に相談してください。
相談相手は私でなくても良いと思います。
たとえどんな上級者でも、かつては初心者だったので、みなさんが直面している課題に対しても助言ができるはずだからです。
かく言う私も、リアルの知り合いにCCJをしている人はいませんが、CCJ内で知り合ったプレーヤーをTwitterでフォローしたり、フォローしてもらったり(ありがたいことに)しましたし、そういったつながりを持ってからメキメキ上達していきました。

なので、困ったら相談しましょう。
アドバイスを求めましょう。
随時返信できるとは言いかねますが、必ずお答えします。

この記事が、みなさんのCCJの第一歩を踏み出すきっかけになれれば幸いです。
対戦でお会いできる日を、首を長くしてお待ちしています。
GO! TO! CCJ!


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