自分を知るという事
自分という人間を知ることが、ひいては他人を知ることに繋がる。
多くの場合自分のことを知らない。
なぜなら無意識に生きているからだ。
いまある感情は、自分の無意識にしている癖が作り出したものかもしれない。しかし、無意識にしているからこそ、それに気づけない。
私は最近2週間ほど食べたものを記録することを始めた。
そうすると、食べることが意識的になる。
体重が増えたらその理由がわかるし、体が重ければその理由もわかる。
理由がわかれば、それを選択しなければ良いだけの話だ。
しかし、意識して食べていないと食べ物が原因であることに気が付かない。
なんかモヤモヤする。なんか焦ってる。なんか自分に自信がない。なんか体の具合が悪い。
それは口から入れているものが原因かもしれない。
しかし、それに気が付かなければ、それが当たり前となり、その当たり前が自分の状態や感情を作り、結果として人生は自動操縦されてしまう。
自分が本当は望んでいない方向に。
これは食べ物だけの話ではない。自分が日々選択していることすべてがそのパターンをつくる。相手の話をどう受け取るのか。起こった状況をどう受け取るのか。色々と意識して観察してみよう。
だんだんと自分の輪郭がみえてくるから
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