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ブラックめんそーれまで退団、全日本プロレスには何が起きているのか…


14日に渕正信のデビュー50周年&70歳誕生日記念大会が行われ、暗い話題が続いた全日本プロレスは明るい雰囲気になるも、15日になるとブラックめんそーれも退団することが明らかになった。めんそーれはGAORA TV王座を保持していたが、当日は立花誠吾相手に防錆戦を行い、敗れて王座を明け渡していた。


実はセミファイナルで世界タッグ王座取りに失敗した中嶋勝彦が試合後のマイクアピールで「俺は外敵だ。外敵だが、俺がここに来たのは、最高の全日本プロレスだからだ。今全日本プロレス、そしてファンのみんなも不安だろう。プロレスのジャイアント神様からお告げがあったよ。どうやら今、この全日本に不穏な空気が流れ始めている。なぜか知ってるか? どうやら他社からの引き抜き、そしてクーデターが起ころうとしている。契約書もまだ出されていない選手がいるみたいだ。本当かどうかわからない。だが、俺が言いたいことはこの全日本プロレス、他にいくところがないってことだ。おい選手たち、それだけ、この全日本プロレスが最高だってことだ」と不穏な発言していた。

めんそーれの退団理由も福田剛紀社長への不信感で、福田社長が現場に介入し、「アクトレスガールズ」との提携を一方的に決め、元日にはバカ殿様姿となって動画を更新するなど、選手だけでなくスタッフも疑問を抱いており、素選手が数人契約を保留にしているという。

なぜ全日本プロレスはこういう状況となったのか

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