伊賀プロレス大賞2023総括

今年の伊賀プロレス大賞2023の結果は御覧のような結果になった↓

発表！伊賀プロレス大賞2023

今年は高橋ヒロムがMVP、最優秀ジュニアの二冠となったが、ヒロムの場合は2023年度の月間MVPには1度も選ばれておらず、ベストバウトだけで3度選ばれていることから、いかに1年間フルに活動していたかをファンがしっかり見ていて、票に現れた形だったのかもしれない。

ベストバウトとベストシリーズ＆イベント、ベストインパクトの3賞はNOAHだが、全て武藤敬司、グレート・ムタ絡み、2月で武藤は引退し、1月でムタは魔界へと戻っていったが、引退しても作品は残して評価を得る。NOAHはある意味、とんでもない選手を入れてしまったのか。2024年度のNOAHは武藤敬司に負けないものを作り上げるという難題を課せられてしまったようだ。

エンタメ賞は平田一喜でDDTでは昨年のフェロモンズに次いで2年連続、平田も「ジュニア夢の祭典～ALL STAR Jr.FESTIVAL 2023」にサプライズで登場してから一気に大ブレイクを果たすだけでなく、DDTの巻き返しに大きく貢献した。

そして管理人特別賞に関して、今年はややブラック的な内容にしたが、なぜ業界関係者じゃなく、ファンの受賞対象に入れたのか？