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伊賀プロレス通信 note版

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伊賀プロレス通信のnote版、普段のHPの更新と違って思ったことを書きます
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#ddtpro

故郷からも”削除”された飯伏幸太

動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」から、飯伏幸太がDDTに出場した2024年度の試合だけでなく、2024年のDDTの1~9月までの試合も削除されていた。これに関する「WRESTLE UNIVERSE」側の見解はない。 飯伏は17日に開催された「ビアガーデンプロレス」に参戦する予定で、欠場とアナウンスされるも、理由が明かされていなかったことことから、DDTらしくなく、歯切れの悪さを感じていた。

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潮崎に噛みついた男が復帰戦の主役を奪った

28日、TEAM NOAH主催興行「LIMIT BREAK」が横浜ラジアントホールで開催された。 注目は潮崎豪の復帰戦、7月に「N-1 VICTORY 2024」へエントリーが決まりながらも、胸椎骨折で開幕直前で欠場となり、N-1への出場を断念、潮崎も最後まで出場を諦めていなかったことから、どれだけ無念な思いでいたと思う。 潮崎の復帰戦のカードは、小峠篤司&齋藤彰俊&モハメド ヨネと組んで、秋山準&松永智光&納谷幸男&晴斗希のDDT連合軍と対戦で、試合形式は60分3本勝負

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WRESTLE UNIVERSEの一日

昨日のスケジュール 11:30 東京女子プロレス 後楽園ホール 12:00 マリーゴールド 新木場1stRING 15:00 NOAH 名古屋国際会議場 18:30 DDT 後楽園ホール 昨日はWRESTLE UNIVERSEで4団体を生配信していたが、実況ポスト上ハードスケジュール、東京女子プロレスはプリンセスカップ優勝戦、マリーゴールドはラストとなるジュリアの全員掛け、NOAHはN-1最終公式戦、DDTは飯伏幸太参戦、KO-D選手権と見所がいっぱいなのだ。 しかし自分

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5勝4敗の意味

「G1 CLIMAX34」の全公式戦が終了、後はセカンドステージ、ファイナルステージが遺されているだけとなったが、KONOSUKE TAKESHITAが5勝4敗で公式戦を終え、サードステージで辻陽太に敗れたことで、SNS上で物議を読んでいる。 自分の見解はというと

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棚橋弘至とKONOSUKE TAKESHITAの終わらない物語

TAKESHITA「棚橋弘至、なんかのコメントで読んだよ。今、若い選手がオメーとみんな闘いたがっていて、それがまるで最後の思い出作りのようだって。俺は違ぇよ。復讐だ。あれからDDT、メチャクチャになったんだよ。全部オメーのせいだ。『G1』終わったら、俺から逃げんなよ」 8月7日、新日本プロレス後楽園ホール大会で行われた『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦でKONOSUKE TAKESHITAがエル・ファンタズモを破った後のバックステージインタビューで、棚橋弘至へ向け

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故郷であり、居場所

DDT 7月21日の両国国技館「WRESTLE PETER PAN 2024」で行われた、髙木三四郎vs男色ディーノで、ディーノが最後に用意したウェポン(武器)として、飯伏幸太が登場するビックサプライズが起きた。 髙木vsディーノはお互いに用意した公認凶器を持ち合って試合するウェポンランブルで行われ、髙木にとっても今大会をもって体調不良と経営に専念するため、無期限の休養に入る重要な試合だった。

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思わぬ逆風もプラスにした都電プロレス

6月29日 DDTが都電プロレスを開催、昨年9月は新幹線の車内で髙木三四郎と鈴木みのるが対戦し、大きな話題を読んだが、今度は都電とややスケールは下がったものの、鈴木みのると髙木三四郎が再び対戦、世界の獣神でWWE殿堂者である獣神サンダー・ライガー、WWEスーパースターである里村明衣子、アーティストであるファンキー加藤さん、芸人のスギちゃんを巻き込んでカオスの空間の中、鈴木みのるが今回も髙木三四郎を返り討ちにした。 ところが、今回の都電プロレスでは思わぬ逆風が吹いた。一つは小

飯野によってお祭りからドン底に叩き落とされたGLEAT

GLEATとDDTのコラボ興行が開催され、メインイベントの田村ハヤト&河上隆一&KAZMA SAKAMOTOvs樋口和貞&飯野雄貴&納谷幸男の6人タッグ戦で、飯野がG-REX王者である田村ハヤトをスピアーの連発で3カウントを奪うという殊勲をやってのけた 昨日はコラボ興行とあって、両団体による混成タッグが主なマッチメークで対抗戦という試合は2試合だったが、SBK&TAKUMAvsTO-y&須見一馬は、SBK&TAKUMAはGLEATの所属でないことから、純粋な所属選手同士の対

DDTで異質だったMAOvs正田壮史

3月17日、DDT後楽園ホール「Judgement2024〜旗揚げ27周年記念大会5時間スペシャル〜」の第11試合で王者・MAOvs挑戦者・正田壮史によるDDTUNIVERSAL選手権が行われた。 試合は後入場のMAOがリングアナのコールを受けてアピールしたところで、正田がミサイルキックで奇襲をかけ、レフェリーの制止を振り切ってストンピング、サッカーボールキック、ビックブーツを浴びせるが、MAOはレフェリーを利用したRKOで反撃して、開始のゴングを要請する。 MAOはランニ

小峠篤司が火付け役になったLIMIT BREAK

NOAHの新ブランド「LIMIT BREAK」の旗揚げ戦が行われ、藤田和之&齋藤彰俊vs真壁刀義&本間朋晃の再会マッチも大いに盛り上げたが、一番盛り上がったのはメインの潮崎豪&小峠篤司vs秋山準&永田裕志で、いい意味で期待を裏切る熱い試合となった。 一番の要因は小峠で、秋山相手にケンカ腰で挑み、秋山もそれに応えるかのように、DDTでは久しく見せていなかったキラーぶりも発揮した。 小峠の熱さが、潮崎や永田にも伝わったのか、二人も熱い試合を繰り広げ、試合時間の30分が、自分が

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旗揚げ10年目で独立を選んだガンバレ☆プロレス

今年で旗揚げ10年目を迎えるガンバレ☆プロレスが3月をもってCyberFightから独立することになった。 ガンバレ☆プロレスはユニオンプロレスから追われ、行き場のない大家健に「お前が団体を旗揚げすればいいじゃないか、大仁田厚は5万円で団体FMWを旗揚げした。お前は1万5000円で団体を旗揚げしろ」と高木三四郎大社長に言われて、ポケットマネー1万5000円を出してもらったことから全てが始まったが、この時は大家健はいわゆる”うだつが上がらない”レスラーで誰もが成功すると思って