水素水が体にいいかを論理的に考えてみた

まず、水素水とは何か。

水素水とは名前の通り水素(H2)が水(H2O)に溶けたものである。

ちなみにここでいう水素水に活性水素水や水素結合水は含めない。

(なぜなら化学式で表すと活性水素水はH2O+OH-やH2O+H+となり、  水素結合水はH4Oになるからだ)

では次に考えたいのが水素は体にいいのかということである。

水素が体に良ければ水素水は体にいいという結論に持っていって良いと考える。

そのためにまず人間の体に水素はあり、どの程度の量の水素が体に必要なのか、また現代人は水素が不足しているのか、過剰に摂取すると体に悪いのか、そして水素水を飲んだとて体に摂取できるのかなど調査したい。

『元素がわかる辞典』には水素は体の10%をしめるとある。

体重60キロの成人男性にすれば6キログラムだ。

現代人が水素不足かを調べるのは難しかったが、水素と活性酸素の関係を見つけることはできた。

活性酸素は病気の原因や老化の原因になるとされる。

活性酸素は体の中で生成されており、呼吸をして体内に入った酸素の約2〜3%が活性酸素となり、ストレスや過剰な運動、紫外線、飲食、飲酒、喫煙などでも活性酸素が体内で発生します。

ストレスや飲酒、喫煙などは現代人が抱えやすいものだと考える。

水素はなんとこの活性酸素と体内で反応すると無害な水へ変化し、汗や尿等で体外へ排出される。

さらに水素は最も小さい原子記号のため透過性が高く、体の隅々まで行きやすく、また過剰に摂取しても体を通り過ぎるため害はないといわれる。

活性酸素を無害な水に変える。

これだけとってみても水素水は体に良いと私は考えた。

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