医学学士編入 推薦書の入手方法

医学部学士編入 推薦書の入手が困難な人に読んでほしい記事です。

医学部学士編入の特徴の1つが推薦書です。多くの大学が推薦書を必須としています。一方、推薦書の不要な福井大学、弘前大学では倍率が高くなる傾向にあり、推薦書の入手が容易ではないことが分かるかと思います。
各大学の募集要項を参照すると、「学生時代の指導教員もしくはあなたの人物像をよく知るもの」と記載してあることが多いです。イレギュラーな例としては、長崎大学は、課長以上の役職をもつ上司であることも有名です。

それでは、推薦書をどのようにお願いすればいいのかについて書いていきたいと思います。

まず、初めに推薦書をお願いする先生へ連絡をとりましょう。
可能であれば、直接お会いするアポをとり、自身が医学編入を挑戦しようと考えていること、医学編入への思いをお伝えした上で、自身の志望理由を資料としてお渡しするとよいかと思います。この時、手土産を持参すると印象がよいと個人的には考えています。

勿論、学生時代の研究室の指導教員から容易に入手できる人はよいのですが、推薦書をお願いしづらい環境の方もいると思います。だからといって、それを理由に医学編入を諦めてしまうのは勿体ないです。
学生時代、指導教員の制度がなかったため、指導教員以外に推薦書をお願いした私の例を紹介したいと思います。

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