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二次創作で感想が欲しいならワードパレットが良いかも!
はじめましてkouです。二次創作をたまにするくらいの文字書きです。
noteは基本ROMとして運用予定ですが、色々な方の記事をみて思いついたことがあれば書いていきたいと思います。ブログは初めてなので「初々しい奴がいるな〜」と甘めに見ていただければ幸いです。
さて、本題です。
二次創作で感想が欲しいならワードパレットを試してみては?というお話。twitter使用を前提とした話になりますので、他サイトでしか活動されてない方の参考にはならないかと思います。すみません。
ワードパレットとは何か
概要はご存知の方が多いと思いますが、ワードパレットとは「指定された3つの単語を使って小説を書く」ためのツールです。色々説明しようかとも思ったのですが、まずは見た方が早い。
文字書きもカラパレ遊びみたいなのしたい以下略 ふたつめのワードパレットです 前のやつ及びテンプレも併せてどうぞ こちらも許可等いりませんのでどなたでもご自由にどうぞ!#ワードパレット作りました pic.twitter.com/b75FCj0Ghg
— 藤村サキ (@Wisteria_Saki) July 3, 2019
このように、画像で「番号・名前・三つの単語」がセットになっています。色々な方が作られているので、twitterで「#ワードパレット作りました」などで検索してみてください。
これ、自分で番号選んで文章の練習やネタ探しに使っても良いのですが、個人的には「書いて欲しい番号をリプライで募集する」方法がおすすめです。(画像内のハッシュタグからお分かりの通り、元々の用途はそっちです)
リプ募集の何が良いかと言うと「かなりの打率で感想が貰える」のです。「そもそも感想が欲しい訳じゃない」「感想のために文章を書くなんて」という方はスルーして下さい。
・何か反応がないとどうしてもモチベーションが上がらない。
・数(いいね)よりも質(感想)重視。
・馴れ合い交流は苦手だけど、1~2往復程度なら負担じゃない。
という方向けです。
普通のリクエスト募集(「〇〇するAB書いてください」等)では、
相手に「リクエストの内容を考える負担」を
自分には「リクエストの内容に沿わなければならない負担」
を強いてしまいます。私もリクエストは解釈違いや技量不足への不安から尻込みしていまいます。
ですが、ワードパレットでは、
相手は「番号をリプライで送るだけ」
自分は「指定された単語を使って、自分の書きたい話を書くだけ」なのです。その気軽さからか「相互さんだけど一度もやりとりしたことないなぁ」という方から頂けたりもします。
「相手が期待してた話と違うかも…」という不安はあるかもしれませんが、それでも良いのです。内容は指定されていないのですから。
そして、書き上がったものを投稿する際には@ツイートで相手のお名前を入れてしまいましょう。(全ての通知が相手に届いてしまうのが不安ならば、ツリーで「@〇〇さんからリクエスト頂いたものです」と繋げるのもアリです)
お相手が見落とす可能性が減りますし、「私のために書いてくれたんだ」「お返事をしよう」という気持ちにも繋がります。
これだけで高確率で何かしらの感想が届きます。
正直「相手に気を使わせているのでは…」という気持ちはあります。
ですが、貴方の文に興味のない方は最初の番号リプライすら送らないのです。その上感想まで返してくれたのなら、たとえ気づかいであっても相手に思われているということです。自信を持ちましょう。
私自身、「感想や反応が全てじゃない」「自分で書きたいから書いているのだ」と思いながら二次創作をしています。
ですがどうしようもなく不安になる瞬間はあります。「何でも良いから誰かからの言葉が欲しい」と思ってしまう時があります。
私はそんな時にワードパレットを利用していました。あと単純に頭の体操になります。普段と違う回路を使っている感じが好きですし、3つの言葉がきっちりハマると気持ちが良い。
最後に、ワードパレットで作品を書いても相手からの反応がない可能性はあります。
相手がそもそも感想を一切送らない方かもしれませんし、通知が見落とされてしまうこともあります。それだけでなく、界隈の雰囲気や自分の構築してきたTLにも影響されます。
そうなったら「書きたかったから書いた」と開き直るしかありません。
なので、相手がこういう方だから〜と過度な配慮をしたものを書いてしまうのは止めておいた方が良いです。「自分で書きたいものを書いた+感想も貰えたラッキー」くらいに頑張って着地してください。
あと締め切りは最初に書きましょう。期限を切らずにため込むと「お待たせしているかも」の罪悪感で自爆します(私の場合)。
長々と書いてしまいましたが、ワードパレットおすすめです!というお話でした。個人の体験にしか基づいてない話ですが、誰かの助けになったら幸いです。
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