頭身とか絵柄とか

こんにちは、アニメーターの五十嵐祐貴です。

前回書いたものが思いの外注目されてしまったので、適当なことを書けなくなってこまってしまいました。単に生活がだらけてきているので、落書きする口実に書いてみようと思っていたのですが。

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最近はじめてキャラクター発注書というものの存在を知りましたね。自分の場合、アニメーターをやっていて、絵柄自体にそんなに思い入れというのがなくなりました。毎回毎回、全然違う仕事を選んでいるからかもしれません。仕事は仕事、落書きは落書きだと割り切って、どんな仕事絵でもそれなりに書けるようになるのですが、いざ発注するとなると、デザインに対する知識がなさすぎることに気づきますね。ぼく個人としては鳥山先生の絵が好きなので、低い頭身に馴染みがあるのですが、高めに設定しておいた方が広い層に受け入れやすいみたいです。あとはデフォルメ感も細かく気にしている印象です(リアルっぽく?)。それも内容によるのでしょうが。ぼくはどっちでもいい派なので、なるほどね、と思っています。普段の落書きももう少し気をつけた方がいいのかもしれません。今回はビシャビシャっと書いてしまいましたが。

それではまた。

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