ばんえい日記20230910

色々あって遅くなりました。グラニットは残り200まで夢見た。嶋田次も頼むぞ!!

この日はばんえいはばんえい……でも別海町へ!人生初の草輓馬を友人に連れられ見に行きました

思ってた倍くらい規模デカかった

場内で牛乳もらったり飲み物買ったり鶏肉とかバナナ食べたりしながらなかなか楽しんでましたが、ちらほらばんえいの関係者も居たのは驚きました。開催の方居なくて大丈夫なのか(笑)

夕方には帯広に戻る予定だったので、レースは午前中のみの観戦でした。輓馬は知ってる名前ばっかで面白かったね……普段と近い重量曳いてるのは驚いた。ポニーのレースは想像してたより速く、普段見てる重種馬のレースとは違う魅力があって面白かったね。いやこれは他の地区の草輓馬大会も見に行きたくなるよ

以下レース結果やレース写真。
三流馬のレースは②ホクトキンヒメが①レイワノダイマオーを下し優勝。

2障害を並んでクリア

一流馬のレースは②ホクトヒーローの圧勝。2着は③ライデン、3着は①ホクトシンバ。

悠々一人旅
障害をじっくり上って
優勝レイをもらってルンルン帰宅

ポニーのAクラス(多分?Bクラスかも)で優勝した方がご厚意で近くまで来てくださった時の写真。レースめちゃめちゃ速くてビックリした……

小さくともオーラあり

コース自体は帯広競馬場よりも小さく見えた。150mはあるけど200mはない……気がする。ただ2障害は1.8mくらいあるんじゃないかなぁ……1障害は小さめ。でも周回コースは1000mあるって言うし、昔のサラもやってた帯広競馬場もこんな雰囲気だったんだろうな

スタート地点はこんな感じ
ばんえいの直線コースの外に1000mの周回コース
昔はスターターもいたのかな
(多分)今大会最小馬 体高101cm!
完走お疲れ様でした


そんなこんなで2,3時間楽しんだあとは帯広に帰ってギャンブルギャンブル。7R辺りから見てたのかな?
やはり時計のかかる馬場だし、2障害で詰まる馬が格段に増えた。次開催からは1,2障害の間も砂が新しくなるし、C2のレースとかだと勝ちタイムも3分越すんじゃないかな

メインのA1-1菊月特別は④ヤマノコーネルがV。
前半62秒で⑤センリョウボスが先行する所に⑥ブルーレジーナや⑧ホクセイウンカイと共にピッタリ着いていき、じっっっくり溜めると2障害6番手で降りジワジワ歩を進めて差し切り勝ち。
3走前にA1-2を勝った時も2障害を5番手で降りて前目粘るセンリョウボスを捉えてVと全く同じ形。今のパワーがいる馬場はあっているのかも?ただオープンや重賞となるとちょっと足りない雰囲気もあるがどうなんだろう……タイムはかかった方が勝ちの目が見えてくるタイプかもね。

2着センリョウボスはよく前で粘ってるんだけどね……スローに持ち込んでジリジリ耐えるパワーがあるだけに近走の2着3着が惜しい。ヤマノコーネルとは重量の10kg差がモロに出た結果かな?でも道中先行する今のパターンが続けられればA1勝ちはもちろんオープン入着もありそう。阿部Jは先行の上手い騎手だし次も期待。

3着ホクショウカップは2障害7番手。前を行く③フナノダイヤモンドとブルーレジーナが残り20、⑩ノエルブランが残り5で詰まり、更にホクセイウンカイの脚が鈍った所を差してきて入着。若干の棚ぼた感は否めないもののパドックでは馬っ気を出すほどの調子の良さがあった。昇級初戦の4走前もいきなり5着と村上Jともタイプが合うんだろう、今の馬場では中々切りづらい1頭になってしまった。

4着ホクセイウンカイは、2障害の上り腰は良かったもののそれでいっぱいになってしまい末脚が全く出てこなかった。とはいえ止まらずゴールまで歩き切ったことを考えればパワーは十分。昇級初戦でこれだけやれれば充分だろう。ここ3戦体重が減る一方なのが気になるが、夏負けから回復すればA1でも勝ち負けだ。


と、こんな所でしょう。
月曜のオープンもちゃんと回顧書くべきなんだろうけど、
1.シンエイアロイがあんなに前行けないと思わなかった
2.ミノルシャープが残り20で詰まると思わなかった
の2点が想定外すぎてね……シンエイアロイは馬場合ってなさそう。ミノルシャープは大幅体重減が効いちゃったかな。
ただ、アアモンドキーマンの逃げ粘りもヤマトタイコーのジワジワ伸びる末脚も素晴らしかった。ギンジは後ろ過ぎたね。タイムは早い方が得意そう?中々難しいレースでした……


来週は岩見沢記念!まあメムロボブサップかなあ……中央も3日間開催だし、しっかり準備してから予想しなきゃな

おわり