ばんえい日記20240204・05
この週の土日はウマ娘のアリーナツアーがありまして、土曜はリアルタイム配信で、日曜は追っかけ配信でしっかり全編観ましたよ。まさか感涙を流すとは思ってませんでした。みんな、ウマ娘はいいぞ。大阪公演行きたいけどなぁ
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世界中の競馬を見渡して、「牡馬限定」戦ってどのくらいあるんですかね。少なくとも日本にはばんえい以外だとほぼ無い……はず?
この日の翔雲賞、これはそんな世にも珍しい牡馬限定の3歳重賞です。
出走馬10頭中6頭がヤングチャンピオンシップに出走、中でも勝ったライジンサンはそこからの直行。他馬より10kg重い660kgを背負ってなお単勝2.6倍の1番人気でした。
レースは2障害前までほぼ一団。先頭は⑦ホクセイハリアーや⑤ショータイムだが各馬差なく到着、前半52秒。
7,8枠の4頭が同時に仕掛け、連れて内枠の馬もチャレンジ開始。先頭で降りたのはホクセイハリアーと⑨ウルトラコタロウ、3番手は②ミチシオ、以下⑧ユーフォリア、⑥ライジンサン、④フレイムファーストも先頭から5馬身圏内。
残り30、ライジンサンが先団の3頭に並びかけると残り20で交わして先頭に。最後はなんとかギリギリ押し切って重賞連勝。内からじわじわミチシオも脚を伸ばしたが2着まで、ウルトラコタロウは逃げて脚が鈍ったホクセイハリアーを交わして3着まで。
他馬とハンデあり、中1ヶ月とマイナス要素がありながら勝ちきるライジンサン強いな……タイムも1:49.3と2分を大きく切ってきた。イレネー記念はここから30kg(他馬は40kg)増だけど、障害もすんなり越えてるしこのまま3連勝しちゃうかもな……と言ってて去年キョウエイプラスは3着なんですけど。
2着ミチシオも3着ウルトラコタロウも、障害しっかり切ってるし最後まで止まらず歩ききってるんだよな。ただA-1や産駒特別で鈴木騎手が乗ってた経験のある馬ということを考えると騎手の差かなあと思ってしまう……4着ホクセイハリアーは重賞経験のない中よく粘っていた。平場よりも特別戦のゆったりした流れの方が合うのかな?
5着以下は最後ズブズブだったなあ……アヤノダイマオーは中枠で見直し。
ヤングチャンピオンシップと勢力図はほぼ変わらないままイレネー記念に向かいそう。690kgでどうなるか……
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この日は競馬場行ってないのでメイン(ダイヤモンドダスト賞5歳オープン)のメモだけ。
ヘッチャラ
→前半62秒の逃げ、760kgで障害すんなりは◎
ホクセイウンカイ
→ハンデはあれどジリ脚○
ヤマカツエース
→もうちょっと軽く障害上がって欲しい
ヤマノコーネル
→最後まで脚が鈍らないのは○
キングフェスタ
→790kgは重すぎる。あれだけ後ろで降りて掲示板に食い込む末脚は脅威
クリスタルコルド
→障害詰まっては……もう少し障害前溜めたい
ジェイホースワン
→ジリ脚伸びず
ツガルノヒロイモノ
→780kgは重いながら残り10までいい脚を使えていた。定量なら
ピュアリーナナセ
→降りてから一瞬だけ脚使う
テッチャン
→740で障害詰まってしまっては……
こんなところでしょう。
年度末は世代戦が多くて予想がしやすいんだかしづらいんだか分かんないや。いやー年度末しっかり当てて気持ちよく卒業するためにたくさんレース見なきゃなぁ……
おわり