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『引き寄せの法則』信じる波動を引き出せ vol.241

引き寄せの法則と聞くと、どこかで一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか?

私も、ここ1,2年でエネルギーワークというものを勉強し始めたこともあって、すんなりと受け入れることができましたが、2年前でしたら胡散臭いと言って、手にも取らなかったことでしょう。

願いは信じれば叶う。

口で言うのは簡単ですが、実際のところどうなんでしょうか?

自分を知ることから始める

これまでに書いてきた記事の中にも何度も書いているかも知れませんが、どんなことを実現しようと思っていても、なぜ自分がそれを実現したいと思っているのか念頭に置いておく必要があります。

志や目的、信念といったものです。

ここがブレてしまうと、何をどんなに頑張ってもいつまで経ってもそこに辿り着きません。

方位のわからないまま砂漠を歩いているようなものです。

ですから、この本を読んだとしても必ずしも良いことが起きるとは限りません。

まずは内省をして自分の内なる声に耳を傾けることから始めましょう。

といっても、それを持ち続ける、覚え続けるのは難しいです。

人間は忘れる動物、環境に飲まれてしまう生き物です。

だから、余白の時間を自ら作り自分と向き合う時間を作っていくことが大切なのです。

自分は何をしたいのか?どう生きたいのか?どう在りたいのか?

駄馬を知れば、良馬が分かる

自分がどう在りたいのかを知るためには、あえて自分が嫌だなと感じる部分に目を向ける必要があります。

名伯楽も、良馬よりも駄馬を教え、駄馬に当たらないように指南します。

駄馬を知れば、その対極にいるのが自分の求めているものになります。

例えば、
「自分はかしこまって規則やルールに縛られる生き方をしたくない。」と言うことであれば、
「規則やルールを時には変えたり、柔軟に対応して自由に生きたい」と言うことがわかります。

自分にとってのできない、しない、無理、不可能と言ったものを、全て変換していくことで、理想像を明確になるのです。

受け入れ信じ続ける

本書では”波動”と言う言葉がよく使われます。

うまくいっている時には、いい波動が出ておりその波動にラジオのチャンネルを合わせるように、いい波動のものが近づいてくる。

逆に怒っていたり、不快に思っていると、そのマイナスの波動に反応して、悪い波動のものが近づいてきます。

そして、この波動は自分自身でいくらでも変えていくことができるのです。

これが、引き寄せの法則です。

物理学的視点から見ても波動と言うものはエネルギーの一種、そして人から発する熱なども物質や空間を伝わるもので、近いものがあります。

が、このことについて詳しく書かれているのはまた異なる本『超次元の成功法則』に記載されているようなので、また読んで勉強します。

寄り道をしましたが、つまりは自分でこの波動を高い状態に保っておくことこそが引き寄せの法則を呼び起こす1番の秘策なのです。

では、波動を高くするにはどうすればいいのか。

それは、疑う気持ちを捨て信じる気持ちを持ち続けることなのです。

思い出してみてください。

自分の夢や志に生きている人は、いつも自信に満ち溢れていないでしょうか?

逆にいつまで経っても成功しない人は、「俺なんか、、、」「私なんか、、、」と口癖にしていませんか?

まずは自分自身を信じ続けて疑いを取り払うことを大切にしてみてください。

そして、その波動を最も簡単に高めるのが、感謝の気持ちです。

感謝というのは喜びや相手への尊敬など、プラスの波動が出ている時に発せられる言葉です。

言葉は自然と波動を操作します。

目の前のことひとつ一つに感謝し、自分自身の波動を高め、自分の望みを引き寄せてみてはいかがでしょうか??

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