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はじめた。

『好きなことをして、お気に入りに囲まれて暮らしたい』


38歳にもなると、
健やかに過ごしたい欲が強くなる。
心身ともに。

身体の変化は、嫌でも感じる。
若い頃より気を遣ってるはずなのに疲れやすかったり、ひいた風邪は長引くし、ちゃんとケアしないと肌なんてすぐしぼしぼになる。

やるぞやるぞと10年くらいは寝かせた熱意を再燃させ、ついに今年の6月からピラティス入会したし(いつまで続くか、隠せぬようここに記す)、調味料の添加物はなるべく入ってないものを選ぶし(作るのは夫ちゃんなんだけどね)、スキンケアなんて美容オタク予備軍と呼んでもいいくらい試したし大量にストックあるし、インナーケアでグルタチオンやらビタミンやら乳酸菌やら酵素やら、、もういろんなものに頼ってる。

そう、こう書き出すとそれなりに気を遣ってる方だとは思う。

さて一方で、心のほうはどうだろうか。

社会人になってもう数えるの面倒なくらい経つし、転職もかなり多くしてる。
若い頃の誰とでも会ってみよう・飲んでみよう期で、ある程度理解した自分に合わない人には会わなくなった。
もやしばっかり買ってた上京したての学生時代とは違って、年収も上がって好きなことを楽しめたり、背伸びした買い物もたまにするようになった。
マネジメントに携わって、人に対するいい意味での境界線を引くようになれたので、公私共にイラッとすることはだいぶ減った。

うんうん、良くはなってる。
38年間頑張ってるね、わたし。


と思う一方で、

「今の生活を続けたいですか?」

と聞かれたら、

NO!!!


即答。
横にブンブン首振っちゃう。



なんでかなって考えてみたら、

好きなことやってないよね?


もう一人の自分が問いかけてきまして。

そうだわ、そう、それだわ。

求められたことに対してある程度の返球をするのは多分苦手ではないと思うけど、年々熱意がなくなってるのを薄々感じてた。

職場の人に「クール」って言われて喜んでた時期もあったけど、なぜ喜んだかって自身のもってるイメージとあまりにも違いすぎて、「なんか良くわからんけどかっこいい!」と脳が処理しちゃったんだろうなぁ。
今言われても全然響かないし、解ってないなぁ、と思っちゃうけど、確かに職場では淡々としてるかもしれない。


あれ?

冒頭の一文、今のままじゃ叶わなくね?
なんとかしなきゃ、このまま人生終わるね?

そう思ってしまった訳ですよ。


いざ、

『好きなこと、好きなもの』

を考えると点としては多少出てくるけど、線になるにはまだまだ足りない。
立体になって色がつくまでには、まだまだまだ足りなすぎる。





このような経緯から、誰も繋がってなくて、静かそうなところ(ここ、note)でひっそりと自分を見つめる場所を作った。

Instagramはグルメの発信、Xではもはや本当に呟き、現時点では誰も知り合いいないところの方が素直になれそうだったので。
(ギラギラしたSNS、アプリを変えても同じ情報ばっかりで、ちょっと胸焼け中)

いつまで続くか、全く分かりませんが、mixi以来のつらつら思いを並べるやつ、

やってみます。

きっとそのうちコロコロと変えてしまうから、一番最初の自己紹介もここに残しておこう。


◼︎自己紹介文

優しく穏やかに過ごしたい38歳。
好きなことしてお気に入りに囲まれて暮らしたいけど、そもそも好きってなんだっけ。
猫、柔らかい服、たまに飾る花、パズルみたいな収納、表現したくなるワイン、心のある食事、言葉の通じない旅、、
誰も知らないnoteで、密かに『好き』集めをしよう


140文字に詰め込めなかったけど、

夫のことも大好きです。

(プロフィール欄にはなんだかわざわざと思い載せなかった、が正しいかも。なんのなく、ね。)


最後に、

まず一番最初の『好き』として、

プロフィール画像はこれにしました!

猫ちゃん4匹抱えるバブルス


かわゆい!!!!

まだ田舎に住んでいた小学生だったから中学生の頃にケーブルテレビ(!)でパワーパフガールズ観てて、カラフルな映像や日本にはいないキャラクターたちに惹かれて、好きだった。
(専門学生時代のバッグにパワーパフのラバーキーホルダー付けてたなぁ)

このシーンは記憶にないんだけど、怒ってる風の白衣の人(博士かなぁ)に動物と話せるバブルスちゃんが猫ちゃんたちにとっていいことをおねだりしてるみたいでなんともキュンキュンする


こういう小さい『好き』をいっぱい集めて宝物にしていこう。

そこに共通点が何かあるはず。


38歳4ヶ月、

『好き』集め、はじめました。

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