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読書感想#2 「ブチ抜く力」

ポイント

ブチ抜けた存在になると、その後の人生は驚くほど楽になる。→飛行機の離陸と同じ。離陸段階ぎ最もエネルギーを消耗する。

センターピンを掴み、徹底的に3週間やり続け、結果が好転するか確認する。→改善しなければ、やり方を変える。

安定というのは続かないようにできている。
→危機感を持って行動し続けた人だけが、安定を維持できる。

安全が確保された方がいい仕事ができる
→会社にしがみつかないで安定して稼げる地盤を作り上げる

一石二鳥ではなく、一石五鳥以上のしたたかさを持つ。

投資は手堅くはじめ、コツを感じたら
アクセルを加速させる。

見通しの悪いうねり道でアクセル全開は危険。真っ直ぐな高速道路になったタイミングでフルアクセルを踏む。

10年あれば、人は何者にもなれる。
→常に種をまき、10年後に最も華やかなモノを創造しながら先手を打っていくことが大切。

長期投資におけるセンターピンは
「ファンダメンタルズ」と「風」を読む力
利益余剰金を積み上げている会社は勝負の場面で大化けする可能性がある。
→「ファンダメンタルズが良い銘柄を風が吹きそうな手前で買う」
「本質的に強い人間は必ず生き残る」という持論。財務諸表に載っていないブランド価値に投資優位を見出せれば、その分だけ、市場からの評価が抜け落ちているので、その評価が始まれば、株価が上がり始める可能性が高い。

投資とは、大衆が後から評価するものを先回りするゲーム
→その方法は大きく分けて2つ
1.「ファンダメンタルズの良いものに風が吹くかどうか」
2.「多くの投資家が気付いていない含み資産」をいかに先回りして、評価するか。

とにかくルールはシンプルでなければ、実行できない。知識として学ぶことは、さまざまな仮説をたてるために必要だが、結局はシンプルなものに収斂されていく。

野菜→タンパク質→炭水化物の順で
食べることは、血糖値管理の点から理にかなっており、おそらく全ての人間にとってプラスに働く。

どんな目標も長期計画であればあるほど、数字への執着心が薄れる。

新しい分野へのリサーチは3週間の周期で行うのが心地よい。
→1週目 分野の登場人物の把握等、全体像を掴む。
2週目 推論をたてる
3週目 センターピンを掴む

仮説への1人ツッコミを繰り返し
→自論への確度を高めていく。

今後の潮流は?
→インターネットからの個人の発信?
(youtuber,動画制作)
外国人労働者(民泊)
物流、老人ホーム、家あまり、人口減少

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