読書感想#1 投資家みたいに生きろ
ポイント
老後2000万円問題に備えるための解決法
①「長く働き続ける」=健康寿命を伸ばす
②収入の一部を投資に回す
人間には大きく分けて2つのタイプがいる
A.失望を最小化する人(=リスク回避型)
B.希望を最大化する人(=ベンチャー気質)
終身雇用制が崩れかけている今、何もしないリスクがいちばん大きい。
投資とは、エネルギーを投入して
未来からお返しをいただく行為。
主体性=やりたいことの軸探しには
「もし、10億もらえたら、なにをやりたいのか?」という問いかけが有効。
10億=生活に必要最低限困らない金銭。
投資もスキルも時間をかけることで
「価値」が雪だるま式に増していく。
資産は金だけではない。
時間も健康も有限として、管理をしていく。
また資産は見えるものから
見えないもの(=スキル、健康、人脈)
重視へと移っていくトレンド
給料=我慢料という思い込みを失くす
「複利の力を思い知れ」
→1万円の株が翌日に1,000万になることはありえない、長期的なリターンを意識して、小さな差の積み上げを大切にする。
人を褒めることと謝ることにはコストもかからない。ましてや、税金もかからない。
→ただし、うまくポイント押さえて褒める技術がいる。
若いうちから内面と外面に投資すべき
→「外見」とは、ブランド品に身を包むわけではなく、「また会いたいな」と思わせる力があるかどうか。30秒で「好き」なことを伝えて、共通の話題を生み出す。名刺をもらったら、2・3個質問をしてみて、相手に親近感を持ってもらう。
自分の身につけている時計、財布、鞄、名刺入れ等に「こだわり」があるか。ストーリーを話す力があるかどうか。
メモ魔となる
→相手からは熱心に話を聞いてくれているという印象を与え、より多くの話を聞き出すことができる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?