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写欲の低下と撮影旅

こんにちは、ここしばらく写欲が低下気味のYujiです。で今回は写欲について書いてみたいと思います。

何をするにしてもモチベーションって大事ですよね。もちろん趣味として写真を撮る上でもとても大事だと思います。モチベーションが低下すると、イメージが湧かなかったり、集中力が続かなかったり、そもそも写真を撮りに行く気力がなくなったりします。いわゆる写欲がわかないというやつです。

私の場合も年に数回、写欲が低下する事があり大体毎年同じタイミングにやってきます。桜や紅葉シーズンが終わった後、暑い夏の時期とかですかね、あとそれ以外のタイミングでも突然やってきたりします。

では、モチベーションを上げ写欲を復活させるにはどうすれば良いのか。こればかりは人それぞれなんでしょうが私の場合いくつかの方法が思い浮かびます。

①カメラ機材を買う
以前はかなり効果的でした。欲しいレンズ、気になっているレンズが沢山あっていわゆる沼状態だったので、レンズを購入すると必ずこのレンズで撮りたいという気持ちが勝ります。決して何万円、何十万円もするレンズを買うわけではありません。大体がオールドレンズや中古の数千円〜1、2万円のレンズ、ちょっと違ったかなと思うレンズであればまたそれを下取りに出して別のレンズを買ったり…案外出費はそんなに大きくはなりませんでした。ただ今は沼を脱出し気になるレンズや機材もあまりないのでこの方法は使えないかな。

2年ほど前の機材たち


②しばらく撮影をしない
これも以前は効果的だったんですが今はだめなんですよね。理由はできるだけ早くモチベーションを上げて写真を楽しみたいというか、やはりインスタグラムなどSNSをやっているという事が大きのでしょうか、撮影をしない間 経験の積み上げやSNSアカウントの充実や成長を中断してしまうというのがとてももったいないと感じる様になってきました。より写真にのめり込んでいるという事なんでしょうかね。

やっぱり写欲低下克服には旅が一番。写真は2019年に行った沖縄。

③撮影旅や遠征に行く。
一番はこれですね。私の場合、写欲低下の原因のほとんどが被写体のマンネリから来てるんです。で遠征に行ったり年数回程度ですが国内外へ撮影旅行に行くんですがやっぱり初めての土地へ行くと何もかもが新鮮で魅力的な被写体に見えます。旅行の場合は旅行に来たという開放感も相まって写欲は爆上がりです。

大都会東京も関西人にとっては魅力的な旅行先。写真は柴又帝釈天参道

以前は欲張って機材もあれこれ持っていき撮影スケジュール詰め込みすぎて、途中でバテたりしてましたが、最近は機材も出来るだけ身軽にし余裕を持ったスケジュールを組んだりしてより撮影を楽しめる様にしています。

マカオ
香港でデモが行われていた頃に行ったマカオ。やっぱり海外での撮影はめちゃ楽しい。


旅が終わり地元に戻るとまた見慣れた撮りなれた街に戻るわけですが、遠征で撮影の楽しさや魅力を再認識して写欲もしばらく維持できるんですよね。

2年ぶりの旅行 広島 尾道へいってきました。


という事で今回はフォトグラファーあるあるの写欲の低下について書きましたがいかがだったでしょうか。もう少し手軽にできる克服方法があればいいんですけどね。

香港
香港
やはり香港でのストリートスナップは格別。また行けるかなぁ


それでは今回はこの辺で。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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