8月におススメの食材
こんばんは。今日も数ある投稿から私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。
8月だと思ったらあれよあれよという間に5日ですね。
今年も残すところ5カ月。オリンピック以外の多くの季節行事が縮小や取り止めとなり月日だけが流れていくような感じがします。
長期の自粛によるストレス
東京と沖縄は既に緊急事態宣言が発令されていて、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府も発令されてしまいました。
東京の感染者5000人超えというのも実感はないものの、落としどころが想像できず先行きがいつも以上に不透明な感じです。
東京では、今年は緊急事態宣言が発令されている期間が発令されていない期間より大幅に長くなりストレスが溜まりつつあります。
心のストレスも溜まりますが体のストレスも溜まりますね。
寒暖の温度差のストレス
室内にいれば冷房がガンガン効いていて快適というより少々効きすぎで寒く感じます。でもいざ外に出ると溶けてしまいそうな暑さ。
東京五輪の屋外スポーツに参加するアスリートの皆様は本当にお疲れ様です。
台風やゲリラ豪雨のストレス
こればかりでなく気候もストレス要因になりますね。8月は台風も多いですね。ここ5年の台風の発生件数は2020年8件、2019年5件、2018年9件、2017年6件、2016年7件となります。
と言っている間に、台風10号、9号、11号の順に日本に近づく可能性があり
気になりますね。
天気としてはゲリラ豪雨もこの時期多いですね。
このように酷暑、自粛の長期化、台風の発生数の増加、ゲリラ豪雨とストレス要因が増え増えると体は脱水状態になりやすく、ミネラルがなくなりストレスが感じやすくなります。
自律神経が乱れ活性酸素が増加
自律神経の乱れによって胃腸が弱る一方で紫外線による活性酸素の大量発生により細胞が損傷されるため、心も体も疲れ切っている状態です。
以前から活性酸素について言及しておりますが、今更ながらですが
「活性酸素とは何でしょうか?」
「ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素」のことです。 私たちは呼吸によって大量の酸素を体内に取り入れていますが、そのうちの約2%が活性酸素になるといわれています。活性酸素は殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退したり、紫外線のような外敵から身を守ったりするためです。
しかしこの活性酸素が過剰に発生すると正常な細胞や遺伝子まで傷つけてしまいます。この活性酸素の標的になるのは「細胞膜」です。
夏は紫外線が強くなるため活性酸素が発生しやすくなります。
このような外因性の活性酸素以外にも気温、気圧、温度などの変化によるストレスが加わり自立神経が乱されやすいため、内因性の活性酸素も増えやすくなります。
このストレス多い時期におススメの食べ物
この活性酸素が攻撃の標的としている「細胞膜」を守る必要があります。
この細胞膜を強化するには必須脂肪酸であるオメガ3とオメガ6となります。オメガ3とオメガ6の
理想の摂取バランスは オメガ3:オメガ6 = 1:2~4
だそうですが、実生活で圧倒的にオメガ6であるサラダ油、紅花油、コーン油を接種する量が多いので
実際の摂取バランス: オメガ3:オメガ6 = 1:10~40
となっています。更に海外では使用禁止になっている国もあるトランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・揚げ物に使われているケースが多い)も摂取しており、体は炎症を起こしやすくなっています。
したがって、オメガ3脂肪酸を含む食材を取り入れると接種バランスも整い、細胞壁も強化されます。オメガ3脂肪酸は細胞壁の材料だからです。
オメガ3脂肪酸の含まれている食材としては
鯖(サバ)・鯵(アジ)・鰯(イワシ)
アマニ油
エゴマ油
クルミ(ナッツ類の中でもオメガ3脂肪酸が特に多く含まれている)
チアシード(キシコ中部と南部に自生するシソ科の顕花植物)
前述のオメガ3脂肪酸を含まれている食材以外ではいつもご紹介している
アボガドやカレーパウダーが抗酸化作用の高い食べ物でおススメです。
暑くストレスが溜まりやすい夏ですが、体に良い食材をどんどん摂り入れて
乗り越えて行きましょう!
という事で最後は40歳代以上の方しかご存知ないと思われるオメガトライブのこの季節にピッタリの歌「二人の夏物語」でお別れしましょう。
今日の投稿は下記の書籍の内容を基に投稿しております。
「1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣」大久保 愛 (著)
冒頭のサムネイルは写真ACから利用させていただきました。
いつもありがとうございます。
今日はここまでにしたいと思います。
本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回の記事で会いましょう!
明日も皆様にとって良い一日でありますように!
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