ifLink EXPO参加レポート
皆さん、こんにちは! ifLinkオープンコミュニティ会員の濱@ISEです。
今回は、2024/10/17(木)に開催されたifLink EXPO参加レポートです。
ifLink EXPOとは
・・・EXPO 2025 大阪・関西万博とは関係ありませんのであしからず。
僕は、エッセンシャルワーカーの課題を考える部のメンバーとして出展者の立場での参加ではあったのですが、ifLinkに関係あるもの、ないもの含めてのRight4ソリューションサービスに関連するアレコレも目的として参加しました。
展示
僕が関わっている部活・プロジェクトのについて出展内容とあわせてご紹介です。
エッセンシャルワーカーの課題を考える部
ifLinkの仕組み(プラットフォーム)と弊社のRight4ANSHIN™を活用した自治体向けのサービスの提案ポスターを展示しました。
まだ要支援・要介護になっていない人たちに向けて「今日できることを明日もできるようにする」をテーマとしています。
ifLink EXPOに来場する方々の属性を考え、ifLinkをどうやって活用してどんなことを実現するのか、を伝えることを目的としたポスターになりました。
ブースに見に来てくださった方々への説明などは、弊社の若手4名が活躍!
外部の展示イベントに立つのは初めてのメンバーもいて、つたないところもあったかとは思いますが、皆がんばってくれました。(オツカレ!)
なお、ポスターはA2横が2枚並ぶ横長の構成です。
割り当てられたテーブル(直径100cm程度)だとはみ出すことを考えて、あえて真ん中で2つに分けてあります。
印刷機の都合で、A3でしか出力できないのでA3縦2枚をつなげてA2横にしています。
土台は100均の貼れるボード(だいたいA3サイズ)で、近づいてよくみるとちょっとずれていたりと手作り感満載なのでした。
そうそう、エッセンシャルワーカーの課題を考える部の活動報告がしばらく滞っていましたが、少しずつ進んでいるので近いうちに次の活動報告をあげられればと思っています。乞うご期待(え、待ってない? そんなこといわずに)
循環ガチャ ~循環をあそぼう!~
Circular Yokohama(ハーチ株式会社さん)の出展ブースはエッセンシャルワーカーの課題を考える部の隣。
エッセンシャルワーカーの課題を考える部の展示がまったく装飾もなくポスターのみなのにたいして、こちらはまるで星天qlayの「qlaytion gallery」が出張してきたよう。
以前にも何度か記事にした「循環ガチャ」が、ついにIoT化してお披露目!
詳しいことは、Circular Yokohamaの公式イベントレポートを見てもらうとして。
この循環ガチャとボトルキャップ回収において、いかに僕が役に立たなかったかを少々。
ハーチさんのレポートを見ていただくとわかるのですが、さもメインメンバーかのように、写真に登場したりコメント出したりしている僕ですが、実はほとんど作業をしていません。
このプロジェクトについては、僕の業務都合でほとんど稼働を割くことができず、手は出さないけど口は出すだけとなってしまったのでした。
そんなちょっと申し訳ないと思っていた中で、プロジェクトメンバーとして名前を掲載してくれたハーチさんに感謝。(ありがたや~)
さて、本題の循環ガチャIoT化ですが、IoTというか、ifLinkらしい仕組みが搭載されました。
普通のガチャだとコインを投入するかわりに、循環ガチャはボトルキャップを投入します。
ボトルキャップを投入、ガチャを回すとセンサーが反応して、筐体にしこまれたLEDが光ったり、通算10回目とかの記念回にメッセージを読み上げたり(キリ番、でわかってもらえるかしら・・・)
ボトルキャップ回収の方も、同じように目標の個数(重さ)を設定できるようになっています。
目標を達成できたらおめでとう動画が流れたり、循環を学ぶTipsが表示されたりと循環が楽しくなる仕組みや、もっと貢献しようと思う仕組みが盛り込まれました。
(なお、当日ボトルキャップを持っていくのを忘れた模様・・・orz)
「循環を、”もっと“あそぼう!」パワーアップした循環ガチャが、IoTで地域貢献を加速【イベントレポート】
ifLinkランタン(東芝未来科学館アーカイブ)
僕の別の記事でも扱った、東芝未来科学館での「ifLinkランタンで運ぶ『未来色のあかりパレット』」も、スペースを作っての展示がありました。
東芝未来科学館の一般向け公開が終了してしまい、残念なところですが、最後を飾る企画に関われたのはちょっと誇らしい。
実は僕、エッセンシャルワーカーの課題を考える部の準備を若手に指示した後は、こっちの起動確認とかしてました。
で、ifLinkあるあるというか、しばらく立ち上げてなかったからか、起動しない!?
まぁ、原因はアプリの不具合とかではなく、Android側でBluetoothと位置情報の権限を削除されてしまっていたからだったのですが、ちょっと焦りました。
なぜそんなことをしていたのか、というのも、肝心の展示なのですが、どうも事務局側の人手不足というか、ifLinkランタンに関わっていた人たちは他のアレコレにもだいたい関わっていて専任の担当者がつけられなかった模様。
なので、僕も時間を見てはこっちのブースにも立ってみたり、ちょっとアピールしてみたり。
しょーじき、子ども向けイベントの展示を子どもが来ないところでやっても、と思うところもあったのですが、仕組みに興味を持ってくれる方とか東芝未来科学館とのつながりなどを残念に思ってくれる方が結構いたので、展示してよかったね。
展示以外
展示エリアとは別に、ステージエリアもありました。
僕は自分の目的(弊社ソリューションサービスの実証実験のフィールド探し)をしていたので、人と会って話をすることを優先していたので、ステージ側にあまり向かわなかったのですが、そっちはそっちで盛り上がっていたようです。
川崎ワンパーパス
2024年3月に開催されたFesで結成された(と記憶)、D大卒同士のHさんとUさんによる、まだ若いコンビです。
コンビ名はお二人の母校であるD大から来ているとか。
Fesのときはまだコンビ名がなかった気がするのですが、コンビ名も付いたことだし、Hさんが見捨てられない限りは長く活躍してくれるのでは・・・。
・・・にしても、動画がオープンでないのが悔やまれる。
ifLinkオープンコミュニティ公式YouTubeで配信してくれないかしら。
iLOCバンド ~みんなと未来がつながる「音の共奏」~
このifLink EXPOに向けて結成されたifLinkオープンコミュニティ会員有志によるバンド。
ifLink EXPOの本ステージが終わり、交流タイムに入ってからが出番でした。
(きっと)誰もが知る楽曲を、ifLinkバージョンに仕立て上げての生演奏と歌詞のそこかしこにifLinkとかiLOCを仕込んでくる強引さ、嫌いじゃないです。
椅子取りゲーム@共創ステージ
共創ステージの第一部(Keynote session)、第二部(Business Co-Creation)、第三部(Let's Start Together)に続く、最後のステージとしてifLinkオープントークが行われました。
ifLinkオープントークは、共創ステージに円を描く形で参加者が集まり、中央の4つの席をシェアしながらトークを回していく企画です。
で、僕はこのifLinkオープントークの一番最初に乗り込みました。
noteでは記事にしていませんが、以前に共創促進係が運営する「共創公園」に登壇して、弊社ソリューションサービスの実証実験のフィールド探しをさせてもらいました。
そのときのことを踏まえて、「Youは何しにiLOCへ」⇒「自社新規事業の活動」をアピールするために飛び込んできました。
ifLinkオープントークだけでなく、ifLink EXPO通して、いろいろとアピール・お話することができました。
なかには、自社工場を持つ会員の方に営業担当を紹介していただいたり、実証実験を受け入れていただくためのハードルとかも教えていただけたりと大変勉強になりました。
熱い男と書いて熱男
このifLink EXPOの企画・運営でなくてはならない存在。
それがifLinkの熱男こと水野さん。
本人の掲載許可をいただいているので、どどーんとご紹介。
ifLink EXPOの企画段階から熱く、本番当日も熱く、本イベントになくてはならない存在でした。
実は、先述の「ifLinkランタン」でもご一緒させていただいてて、やっぱり熱い!
ぜひ、これからもその熱さをコミュニティにコミットしていってほしいと思います。
お疲れ様でした!
最後に
交流タイムは、以前別件でお世話になったI氏とずっと飲み食いしてました。
(実は大音量が苦手でして・・・演奏中のエリアには近づいていないのでした。申し訳ない)
(ifLinkシャツを出して着るのを忘れて、朝から全力走する羽目になったのは言わなきゃバレんやろ)
ifLinkオープンコミュニティについて
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