591日目 コンサイニーさん
のだけんです。
今日は私たちにとって大切なコンサイニーさんについて。
コンサイニーさんとは誰なのか?
人の名前のような感じもしますが、正確にはConsignee、到着した貨物を受け取る荷受人のことです。
私たちの荷物の場合、基本サプライヤーからフォワーダー(運送業者を手配する代理人)、運送業者で私たちとなるのでシンプル。
そのため、一般的には荷受人=バイヤー(私たち)で良いのですが、受け取る場所がアイスランドなので、荷受人=バイヤーとなると荷物到着後に私たちが関税処理をする業者を探して、さらにそこから国内輸送を担う運送業者を手配しなければならなくなります。
そうなるとせっかく港に到着しても荷揚げまでかなりの時間と工数、場合によっては追加の費用が発生してしまいます。
そのため、コンサイニーさんに入ってもらって手続きも一気通貫で進めてもらいます。
貿易事務という言葉がある通り、なかなか奥が深いです。
また明日。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?