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料理を「苦手」から「できる」にするための3ステップー買うもの編

大人になってはじめて料理をすることになったあなたへ。
準備すべきもの、作るとき参考にすべきもの、
作るときの心構え、があります。
以前、料理を「苦手」から「できる」にする
3ステップという記事を書きました。

具体的なようなざっくりとしたような内容だったので、
より具体的に、今回は、
家事全般苦手なわたしが感じた、
料理にあたってこれあった方がいい!
というツールをご紹介します。

上の3ステップで書いたものとは順番など違ったりするかもですが、
今回はあくまで、わたし基準で必要なもの、
おススメのものを書いていきますね。

基本的なものは持ってる! という方は、
「あったら便利!な愛用品」
へ飛んでくださいね。

100均でなんでもそろう時代です

調理道具は100均で買うのもあり。
でも、注意が必要な品もあります。

まずは100均でいいと思う物たち。

・まな板
・お皿
・お箸&カトラリー類(でも、100均よりスーパーでまとめて買った方が安い場合もIKEAとか)
・菜箸
・フライ返し
・計量カップ
・ザル
・ボウル

こんなところでしょうかね。
でも実は、わたしは100均ではこれらを買ったことなくて。
というのも、口に入るものを作るので、
ちょっとやだな……と思っちゃったのです。
特にお箸とか。
染料とけだしてきたらやだなーと。
なので、お好みで。

続きまして、このあたりは選んで買うのがおススメだよー
というものをご紹介していきます。

基本的な道具たち
 ①包丁

ちょっといいやつを買った方が、ストレスなく使えます。
100均のはすぐに切れ味が悪くなり、その状態で切ろうとすると危険です。
せめて、スーパーとかで売っているものを選んだ方がいいかな。
わたしは手が小さいこともあり、刃渡り14センチくらいの小さめのものを使ってます。
(なんと、子どものときにクリスマスでサンタさんからもらったもの)
そうしたら、夫もそっちの方が小回りきいて使いやすい、とわたしの包丁ばかり活躍することに……。

こんな感じのが使いやすそうです。

もう一回り大きいのもあるので、ご自分に合う包丁を探してみてください。

 ②フライパン&片手鍋

これは、100均だと割とすぐに底に穴が開いたり、
焦げ付いて取りにくくなったりします。
ストレスがたまるし、買いなおす手間などを考えると、
ある程度ちゃんとしたのを買った方がいいかも。
我が家はこの、取っ手がとれるタイプを使ってます。

こちらの商品は大きいフライパンのふたがないのですが、
ふた必要そうだったら別途購入できますし、
最悪アルミホイルをふた代わりに大きく切ってのせるとかでも
なんとかなりますよ。
一つ注意が必要なのが、取れる取っ手。
ちょっと雑に使っていたらだんだん外れやすくなってしまって。
お使いになるときはご注意ください。

 ③計量カップ&スプーン

計量カップは上にも書いたけど100均のステンレスのやつで充分使えます。
でもちょっとかわいいのが買いたいなら、
Pyrexの耐熱ガラスのものがおすすめ。

これなのでフルで入れたら350mlくらいあるので、
1カップのときは200までだというのを
お忘れなきよう。

計量スプーンは、深さの浅いやつより、
深めのやつの方が使いやすいです。
例えば貝印のこれとか。使いやすそう。

 ④電子レンジ

電子レンジなしでも、まぁ生きていけますが、
料理が苦手→できる、にしたいなら、
電子レンジあった方がいいです。
苦手意識を下げるためにも必要。
というか、今まで料理してなかったならむしろ持ってるでしょ?
我が家の電子レンジはこれ。
トーストもしてくれるし、この間バタービスケット作ったら、
うまくいきました。
ターンテーブルじゃないのがよくて選んだけど、
そこは好みかなと思います。

 ⑤炊飯器

パウチのごはんもありますが、炊いて食べた方が安上がりです。
一人暮らしなら、電子レンジで炊ける
「ごはん一合炊き」みたいなのがあります。

おいしいごはんが食べたくなってきたら、
ちゃんとした炊飯器を購入してください。
マイコンタイプのだと、安いのもあります。

あったら便利!な愛用品たち
 ①バターカッター

これを買ってから、マーガリン買うのやめました。
めちゃくちゃ便利。
バター焼きを作るときとかも、
すでにカットされたバターを取ればいいだけ。
お菓子を作るときなんかも、だいたい一切れ5gとか決まってるので、
分量はかるのも楽ちん。

カットする前にバターを常温で置いておく必要はありますが、
バター買ったら置いとけばいいだけなので
手間でも何でもないです。

カットする針金がひいてある方を、
お湯にちょっとつけておくと、
切るのも簡単になるし、
冷蔵庫に入れた後もバターがくっつきずらくなります。

 ②圧力鍋

調理の幅が広がりますし、骨まで柔らかく作れます。
ちなみに、圧力が抜ける時間が必要なので、
仕事帰りに素早く作りたい、みたいな時短には向いていません。
ただ、休みの日に、朝仕込んで昼間食べるとか、
そういうのにはぴったりだし、
おでんとか、煮物は、味がしみこむのが速いです。
我が家で使っているのはこちらの圧力鍋。
シンプルなので使いやすいです。
手入れも複雑じゃないし、ほぼすべてのパーツが外れるので
洗いやすいです。

③電気ケトル

以前は利用していなかったのですが、
使い始めたらめちゃくちゃ便利で……。
料理ではお湯沸かして魚の臭み取るとかくらいで、
活用することはあまりないですが、
ほっと一息つきたくて紅茶入れたいときとか、
すぐにお湯が沸くって、幸せ。
使ってるのはこれ。
結婚のお祝いでもらいました。友人たちよ、ありがとう。

毎日使うものだから、気に入ったものを

必要なもの、便利なものの紹介はざっとこんな感じ。
とりあえず安く抑えたい場合は、
最初にも書きましたが、100均でもOKです。
でも、料理ってできるなら毎日したいじゃないですか。
であれば、毎日使いたくなるものを買うのをおすすめします。

別に、機能性とかどうでもいいんです。
この見た目が好き!
っていう、自分がアガるものの方が
使う気にもなるし、使いたくなります。

毎日視界に入ってうれしくなるグッズを集めていくこと。
これが料理下手から料理できる人になる
第一歩です。

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