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自分自身との対話
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とおい昔のことを考えていました。
当たり前のように
過ごしていたあの頃は過去のものとなり、
思い描いていた未来は現実の今として
私の中を漂っています。
私はあの頃、しあわせだったのでしょうか?
そもそも しあわせとは何なのでしょう?
過去の自分と対話をし、
自分自身を見つめます。
しかし たいてい浮かぶその記憶は
がっかりするようなものばかり。
私はやはり、
しあわせではないのかもしれません。
けれど私は改めて今の自分を見つめます。
過去の自分はしあわせではないと
答えてきました。
それでは
今の現在の自分はしあわせなのか? と
すると今の自分自身も、私自身に
こう 答えます。
"私はやはりしあわせではない。" と
当たり前のように
がっかりした気持ちになりますが、
"私はしあわせではない"と
そう思えること自体が、ある意味、
しあわせなことなのかもしれません。
私は今の自分自身が
しあわせでないということを
受け入れています。
そしてそのまま前へと進みます。
それが私という人間です。
.........................
とおい昔、人間だった頃に書いたものです。
あれからずいぶんと時は流れました。
そして今 現在、
私は改めて自分自身に問いかけます。
"私はしあわせなのか?" と
今がはたして しあわせなのか、
私にはわかりません。
けれどひとつだけ言えることは、
私は今も こうして
現在に存在しているという事実です。
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