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新米小学校教師(予定)が採用決定前にnoteを始めた理由

少し前に受けた自治体から学校教員採用選考検査(小学校教諭)の合格通知が届いた。「合格」といっても正確には「採用候補者名簿に登録」されたのであり、実際の採用の内定はまだ少し先のことになる。しかし、おそらく来年の4月から小学校の教壇に立つことになるだろうと言う「予定」のもと、長らく放置していたWordpressから引っ越し、noteを始めることにした。

10月に入った現在、数えてみると4月まであと6ヶ月弱——約半年間ほどの猶予がある。そこで私は「花嫁修行」ならぬ「新米修行」に励むことにした。

具体的には、小学校教員になった際に役立ちそうなことを自主的に学び、気づいたことや感じたことを文章にまとめてnoteに投稿する。さらには余裕があれば学級に入ってすぐに使えるような教材や支援ツール、掲示物などを作成して来る4月に備えたい。

早速、Daily 5というルーティン化された読書教育のシステムを推奨するThe Daily CAFEという団体のオンライン講座を申し込んだ。講座のテーマはDaily Routines。例えば「ペアで意見を共有する」「廊下にきれいに並ぶ」「毎朝、宿題を提出する」など、学校生活の中で繰り返し行うような活動・行動をルーティン化し、児童と「こういう時は、この順番で、こうするんだよね!」と、共通理解を図るメソッドについて解説するらしい。英語のコンテンツなので日本の学級に適用するためには言語の部分、あるいは文化の部分で色々とアレンジを加える必要があるかもしれない。当noteでは特にその点について考察していこうと考えている。

また、上記以外で最近気になっているのは日本の元小学校教師が学級経営のノウハウ等についてYouTubeに動画を上げているものだ。こちらについてはコンテンツそのものが日本語なので内容をそのまま紹介することは遠慮するが「自分ならばこのような形で学級経営に取り入れたい」「新たな気づきを得たが、同時に新たな疑問も得た」という風に自分に当てはめて感想を書く分には問題ないだろう。

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