見出し画像

エアコンのクリーニングが5月までが良い理由とは?

本日は天気も良く歩いて、ウオーキングに行きました。

春は気持ちいいですよね~

1年で一番好きな季節です^^さて…

本日は、5月までにエアコンのクリーニングをした方が良いという話です。

LDKのエアコンは要注意

いえさかが、勤めていたハウスメーカーではLDKに標準でエアコンが1台付いていました。

引き渡し4~5年経つと必ずと言っていいほど、エアコンの不調でアフターメンテナンスの連絡を受けることが多かったのです。

故障の原因は、エアコンのクリーニングをしていないためです。エアコンだけでなく、電化製品の故障の原因のほとんどはホコリなど汚れの蓄積が主な原因と言われてます。

電化製品は、スイッチを入れ運転すると静電気が発生し、その静電気が更にホコリを呼び寄せ湿気で塊となります。無数の小さなホコリの塊が動作の抵抗となり必要以上に熱を帯びることで、故障の原因となります。

またよくある水漏れの原因も同じです。エアコンは故障の原因のホコリ、熱、湿気が揃いやすいので、電化製品の中でも故障が多い分、修理代がかさむ傾向にあります。

さらに、最近のLDKはオープンな対面キッチンを採用する場合が多いため、レンジからのがエアコンの機内に入ってしまい、通常より早く埃が溜まりやすく故障しやすい傾向にあります。

電気代が上昇する

ただでさえ今電気代が高騰しているというのに、内部に熱交換する役割の金属盤に埃が溜まることでエアコンの熱交換のパフォーマンスが落ちて電気代が高くなってしまいます。

さらに、モーターにも負荷がかかりますので寿命にも影響があります。

健康被害

最近は、全館空調をしている会社も増えてきました。

クリーニングしないで使用しているエアコンは、室内の湿気(水分)とアレルゲンを吸いエアコン内部で大量繁殖し、風と共に再び室内にばら撒かれ、またエアコンに吸い込まれます。

最も最悪なのは、殺人カビと言われる”アスペルギルス”と呼ばれるカビが、肺に入ると死にいたることもあるそうです。

その他、ペットの毛・花粉・各種ハウスダストは気管支喘息アレルギー性鼻炎などの原因にもなりやすいといわれています。さらに、お肌の不調・部屋のにおいが臭くなるなどデメリットがあります。

5月までがおすすめ

クリーニングは5月までがおすすめです!

理由は、6月ごろからエアコンの設置工事が増えてきて予約が取りにくくなります。春先は、引っ越し等で多少の混雑はありますが、少し熱くなる5月までにクリーニングしておけば、そんなに待たなくても対応していただけるでしょう。

想像してみてください、真夏に埃が原因で故障してしまいもちろんエアコン業者さんも忙しくて、何日かエアコンなしで猛暑をすごさなければならないようなことがあったらどう思いますか?

まとめ

クリーニングするなら5月までがおすすめ=(猛暑時に故障のリスク軽減)

クリーニングすれば

✅電気代の削減

✅機器の寿命がしないよりは長くなる

✅健康被害のリスクを減らすことができる

春が来た~と思ったらすぐにエアコンの季節になりますので
ぜひクリーニングしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?