わたしの終わり

これまで書いてきたもの。
これまで作ってきたもの。

全ての見方が変わる日がきた。

寿命など
知らない方が良いという人は多いと思う。
わたしもそう思っていた。

でも
知ることができる機会が巡ってきてしまった。
そして
その禁断の扉を開いてしまったのは
わたしには
やらないといけないことがあるから。
独り身なので片付けないといけないこともある。

これはわたしにとってかなりのご褒美である。

とある方と出会ってしまった。

その方は「がっつり見えてしまう方」である。
なぜその方を信頼するに至ったのか、
それはいずれここで書くかもしれない。
信頼にあたる人だと思った瞬間があったのは
まったく予定外で偶然出会ったこと、
ちゃんと合致することを言い当てることができたこと。

なぜか当たっていることをその方に伝えていない。
今度会ったら話そうかな

あと。
その方の細かなことは母にしか言っていない。
母はもう言葉を発することはできないので
一番の信頼できる相手である。

そのほかにはXで少し触れたくらいで
なんのことか読んでもわからないと思う。

でもね
ここではお話ししようと思うよ。

守護霊がちゃんと視える方に出会った。

そしてわたしの身の回りに起こった不思議なことが
なんだったのか、その正体を教えてくれた。
道を歩いていて
彷徨う霊の存在も教えてくれた。

その話はまた後々記そうと思う。

この方に
昔から気になっていたことを聞いてみた。

違う時期、全く関係のない2人の占い師から聞かされていた
わたしの寿命のこと。
その2人の占い師によるとわたしはあと3年ほどしか生きることができない。

そうなると困るのだ。

要介護5、失語症、胃ろうの母の介護をしている。
3猫様(推定全員13歳)と暮らしている。
あと3年では到底片付かない。
母も要介護5とはいえピンピンしてるし
油の乗った3猫様たちもまだまだピチピチしている。
この人らを支えているのはわたし。
まだまだ死ねないのです。

そこで出会えたこの方に聞いてみた。

わたしの寿命は?
あと3年?

これの答えは N0 だった。

『もう少し生きれますよ』

ん。ちょっと引っかかる言い方。

まどろっこしいのでぶっちゃけ聞いてた。

  ーあと何年生きるの?ー

はっきりと答えが返ってくる。

『あと17年〜18年くらいですかね』

死因は事故の可能性が高く

それ以降生きる確率は20%ほど。

まあほとんど終わりと思っていいな。

しかし

素晴らしい返答。
簡潔でわかりやすい。

わたしにとってはこの言葉はご褒美だった。

母を置いていけない。
猫たちを置いていけない。

それだけが気がかりだった。

さてそれがわかったところで

これまでしてきたこと。
この仕事をして人生を終わりたい、という仕事とは。

音楽関係者様、
絵画関係
SNS。
保護犬 保護猫

ああ迷う。

ともかく書かせてください。
書きながら整理したい。
自分の終わりが見えたところで
とても迷います。
そろそろ絞りながら終わりを迎えないと。

2023・12・17

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