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noteはじめまーす

まいど、のっぴーです。
三重県名張市という人口7.7万人の町で”イエノキ”という工務店の代表と”つなぐ”という一般社団法人の代表をしています。

まずはごあいさつ

さてさて、みなさん初めまして。
のっぴーこと野山直人と申します。
36才 O型 3人の娘がいるパパ。
ずーっと書かないといけないなーと思っていたnote、ようやくスタートです笑
このnoteでは工務店を経営する中や、まちづくりの一般社団法人を立ち上げるにあたって感じていること、チャレンジしていることを書いて行こうかなー、なんて思っています。どうぞ、お付き合いくださいませ。

一般社団法人立ち上げます

いま、一般社団法人立ち上げのために準備をしております。どんな法人なのかというと『まちづくりとして活動をして行く法人』とまぁなんとも、ザックリとふんわりとしていますね。
もともとのっぴーは工務店の代表をしておりまして、建築を通して町の姿を見ていました。そして、三重県名張市という場所で生まれ育って20歳で名張を離れて、大阪、奈良と9年過ごしたのちにUターンをして名張に戻ってきました。その頃見た名張(旧市街地)の姿は決して両手放しで喜べるものでは無くて”寂れた街”という言葉が似合うようなものに映りました。(ゴメンナサイ、ディスってる訳ではないです、、)
その街をなんとかして行くぞ!って想いが必要なのかエゴなのかわからなかったので3年ほど眺めていながら様子を見ていましたが、時間が経てば経つほど解体されて行く建物や空き家になってくる建物が多く、いまなんとかしていかないと数年後取り返しがつかなくなるんじゃないか?ということを感じて、一般社団法人を立ち上げて本気で名張の旧市街地の街と向き合って街の編集をしていこうと、そんなことを感じているんです。

じゃ、なにするの?

現在進行中なのは、一般社団法人を立ち上げるところです。来週には登記に行くので、いよいよ設立です。この社団法人のメンバーが面白くって、代表理事はのっぴーで他3名の設立時社員がいまして、4人の発起人で立ち上げをします。この3名の社員さんが現役大学生
そう、現役の大学生が法人を立ち上げるんですねー。しかも一般社団法人。
僕も学生時代にそんな大人と環境に出会いたかったです笑
この大学生たち、地域創造というまちづくりの学部や都市計画、建築の学部、教育学部というまちづくりに深く関わるお勉強をしてくれています。そして、その『勉強×実践』ができる場として一般社団法人に参加してもらうことになりました。しかも、女性メンバー。
30代の子育て中の代表と19,20歳の大学生。地域の方が応援しない訳がありません。(黒のっぴーですね、、)
『将来自分たちが過ごして行く街は自分たちで作ろうよ。』という思いで、大学生たちにも考えてもらって活動をしています。
いよいよ一般社団法人が立ち上がると、一軒、空き家になっている建物を改修していくことになっています。現在はそっちの内容を絶賛計画中で、このnoteでもそのうちお伝えができるかなーと思います。

というわけで、

地域の方がよくいう言葉で「名張の街なんかなんにもないしなー、赤目四十八滝くらいやんか」「となりの伊賀には忍者おるしなー」とか観光資源ばかりに目をやって、新しいもの作らなアカンのや!とか言うけれど、いやいや、新しいものを作っていく必要はなくって、いままで存在しているもの、当たり前に溶け込んでいるもの、ここらを掘り起こしてキチンと光を当てて、丁寧に伝えていければそれだけで街の魅力は伝わります。大切なことはしっかりと目標を定めて進んでいくこと。ブレないでいきましょう。

名張の街、これから面白くなりますよー。

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