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火災保険を賢く選ぶ条件を徹底解説!その2

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前回火災保険を賢く選ぶ条件その1についてお伝えしていきました。
勉強になりましたでしょうか?
今回はその2の最終章についてお伝えしていこうと思います。

もし見ていない方がいれば下記よりお入りください。

前回の復習になりますが、火災保険を賢く選ぶための6つの条件についてお伝えしていきます。

1.保険金額
2.新価実損
3.構造等級
4.家財保険
5.地震保険
6.保険期間

前回は、3の構造等級までお伝えしていきました。
続きの4からお伝えしていこうと思います。

火災保険を賢く選ぶ6つの条件 4つ目は、、、

4.家財保険

これは主に火災保険と一緒に加入できる補償の一つです。

どんなことが出来るかというと、名前のまんまです。
家具や家電を補償してもらえる保険で、もし資金に余裕があれば少額でもいいので合わせて加入する事をオススメしています。

理由としては、火災はもちろん台風や水害で家電が駄目になった時にも補償はもちろんしてもらえますし、いざ家電を買い換えるとなった場合、結構な費用がかかるので万が一の時には必要になると思います。

〇補償金額の決め方としては
家族構成によって保険会社である程度の目安金額が出ています。
例えば・・・大人2名 子供2名の4人家族であればざっくり1000万円前後ぐらいではと思います。
※ただし、もちろん各ご家庭ごとに金額は自由に設定できるので、もし選ばれる場合は、今と将来買うだろう家電などを予想した上で、補償金額をいくらに設定するのか決めていただければと思います。
意外と家具、家電、日用品、時計などの金額を合わせると膨大な金額になったりしますので注意が必要です。


5.地震保険

こちらも、家財保険同様、火災保険と一緒に加入できる保険の1つです。

〇地震保険とは?
言葉通りで、地震が起きた時の建物被害を補償してくれて倒壊や半壊はもちろん壁が破れたり瓦が落ちたりなどの一部損害の場合も補償してくれます。

この補償範囲としては地震が原因で発生した火災、津波、土砂崩れによる建物被害や火災被害も地震保険でカバーされています。

※注意が必要なのは地震が原因の火災被害は火災保険だと補償されないので気を付けてください。

地震保険の特徴としてはどこの保険会社で加入しても保険内容や保険料は同じで火災保険の金額の30%~50%の範囲までしか補償に入れないので加入される際には万が一を考えて MAX 50%の補償に設定することをおススメします。

「支払ってばっかじゃないか・・・」
と感じる方もいるのではないでしょうか。

ちなみに地震保険料控除があるので年間で払った保険料のうち、最大5万円までは年末調整などで申告すれば控除されますのでぜひご活用ください。

ちなみに地震保険も前回の記事でお伝えした構造等級の考え方があって免震住宅や耐震性の高い住宅だと10~30%の範囲で保険料の割引が適用されるので、そもそも地震で倒壊しない強い家をつくるというのは大前提として保険的にも有利ということだけを覚えておきましょう。

6.保険期間

保険を選ぶ条件6つ目は保健期間です。
火災保険の保険期間は最長10年までで1年更新や5年更新、10年更新のような形で、都度選ぶことができて、

この更新までの年数が長いほど保険料の割引率が高くなります。
なので出来るだけ長い保険期間で契約するのがおススメですが、元々最長36年だった保険期間を2015年から最長10年に変わって、これから最長5年に変更される見通しのようです。

最近は昔に比べて自然災害も増えていて保険会社の負担も急激に増えているので長期割引は減らすための施策になっています。

ちなみに少し前の2021年1月には保険料自体も値上がりしていて今後も保険料の改定や割引が縮小していくと思うので家づくりのタイミングを考えることの材料として参考にしていただけると幸いです。

最後まとめに入ります。
繰り返しになりますが、

火災保険を賢く選ぶための6つの条件は

1.保険金額
2.新価実損
3.構造等級
4.家財保険
5.地震保険
6.保険期間

それぞれの条件選びはこれまでお伝えしていた通りですが、
今の火災保険は火事だけじゃなく台風、竜巻、大雪や洪水などの被害を補償する住宅総合保険になっているので被災した際には幅広く対応してもらえるので安心です。

ただ実際に火災保険を選択する場合には保険会社によって保険料や保障内容、被災した時の承認基準が変わってくので無駄のないようにしっかり検討した方がいいことをおススメします。

この記事を読んでもらえれば、ある程度の比較ができると思いますが、さらにお得に暮らしていくためにはしっかり吟味してもらうことが必要です。

では今回はこの辺で!
また次回!
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