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吹き抜けっていいことばかりじゃないんですよ。

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今回は、だれもが一度は憧れる吹抜けのメリットデメリットについて解説をしていこうと思います。
イエログ筆者も同じですが、出来れば吹き抜けにしたいなぁと夢見ることはあるんではないでしょうか。

もちろん吹き抜けを設置すると、見る景色に開放感がありとてもインパクトが出ます。さらには1~2階の空気循環もよくなり、家族の暮らしを充実させてくれます。

ですが、それとは反面デメリットも少なからずあるということを必ず認識してください。一度設置をしてしまったらもうやり直すことはほぼ不可能になります。
なのでしっかりデメリットと見つめあいながら設置をしてもらえれば幸いです。

ではどのようなデメリットがあるのでしょうか。
それは以下の通りです。
・冷暖房が効きにくい
・臭いや音が伝わりやすい
・窓による不便
・掃除が大変
・耐震性能が弱くなる

上記の4つになります。
では1つずつ解説をしていきましょう

1.冷暖房が効きにくい

吹き抜けは基本的にLDKと繋がっている場合が多くて、特に冬場などになると後悔ポイントとなるケースが多いです。
なぜかというと暖かい空気は上方向に行ってしまうため、例え1階のリビングで暖房を掛けたとしてもすぐ2階方向に行ってしまい、1階のリビングが
なかなか暖められないケースがあります。

結果、ほとんどの方がどういう対策をしているかというと家の断熱性能を高めて『家自体を保温』していくということ。
断熱性能を高めれば、2階方向に行った暖房などは逃げにくくなるべく屋内に閉じ込められるため、家全体の快適さが変わってきます。

ただし、それを考えるとキリがありません。
例えば吹き抜けを設置すると考えたときには、断熱や気密の性能を上げるとなってしまうと費用が大幅にかさんでしまうため、そこはご自身のお財布と相談していただければ幸いです。

最近であれば、シーリングファン(天井についているプロペラのようなもの)
などを設置して、暖かい空気を1階部分に落とす方法なども多いので、それで対応するのも良いかもしれません。

2.臭いや音が伝わりやすい

当り前ですが、吹き抜けを設置すると1~2階部分が広く繋がっているため、臭いや音が響きやすいです。

悪く言ってしまうと、1階で夫婦が口喧嘩をしている声も筒抜けになりますし、納豆などの臭いものを食べているともちろん2階の子供部屋や寝室などに臭いが行ってしまいます。
というぐらい1階部分での行動や言動が筒抜けです。

なかなか避けられない部分なので、もしそういった音やにおいなどが漏れてしまうのが困る場合は、吹き抜けはおすすめしません。

臭いに関しては、ほぼ対策は不可能ですが音に関しては各それぞれの部屋(子供部屋や寝室など)の部屋を遠ざけて設置をするか防音性能を高めてあげるといいでしょう。

3.窓による不便

吹き抜けで窓を設置することによって、日中は電気をつけなくても家全体が明るくなり、とても過ごしやすいです。
ですが、それとは反面『夏は暑い!』ということです。
直で太陽に光が屋内に入ってくるので、日差しを浴びすぎてむしろ冷房効率は悪くなると共に、家全体が熱されて暮らしにくくなります。

基本的に窓にはカーテンを付けているのが一般的ではありますが、なかなか二階の吹き抜け部分に窓にカーテンを付けるのは見栄えも悪くなるし使い勝手がとても悪くなります。
なぜかというと、わざわざ毎日梯子に上ってカーテンを開け閉めするのでしょうか。そういう訳にはいかないですね。
なので、吹き抜け窓にカーテンを付けるということをしないケースが多いのですが、そういった不便が重なり、不満へと繋がっていきます。

対策としては、設計の話になるんですが家の軒(のき)部分を伸ばしたり、庇を設置したりして、夏場の太陽の光が直接入らないように工夫をしていきます。
そういった詳しい話は住宅会社さんに聞いてもらえると一番わかりやすいですが、対策が出来ないことではありません。

では今回はこの辺で、次回残りの2つについて解説をしていこうと思います。
もし興味があれば次回もお読みください。

ではまた次回!
イエログ本部

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