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よく分かるハリーポッターカードゲーム②カード解説&効果処理

第2回ではカードの種類について解説していこうと思います
質問・補足に関して汎用的なモノは一番下に、
それ以外はカテゴリ毎に分けて書くようにしました。

魔術合戦を行う際のややこしい効果処理やQ&A置き場も兼ねています

ちなみに私が現在使用しているデッキは
・マグゴナガルビート
・スネイプバーン
・マルフォイコントロール
・クィディッチポッターフィネガン
の4つです(なんの参考にもなりませんが

修正・追加項目等希望がありましたらコメントお願いします。

■キャラクターカード

プレイヤーの分身でもあるスタートキャラクターはこちらに含まれます
キャラクターカードは大きく分けて2種類存在します。

<魔法使い/魔女>と<その記載が無いもの>です。

画像1

この二つです。①のルール編にも書きましたが、
魔法使い/魔女のみスタートキャラクターに選択できます。
その他キャラや2枚目以降の魔法使い/魔女は
アクションポイントを使用しメインステップに出すことになります。

この画像ですとグリップフックは魔法使い/魔女の表記が無いため、
スタートキャラに選ぶ事ができません。
ターン中にアクションポイントを消費して場に出す事になります。

※ハリーポッターはゲーム中屈指の壊れ性能を持っているので見つけたら必ず入手しておくことをおススメします。使えば分かります。

〈よくある質問・補足〉
Q,スタートキャラクターを呪文・効果の対象にすることは可能ですか?
A,スタートキャラクターはいかなるカード効果も受けません。

Q,特定キャラに記載されているゲーム中1度だけと書いてある効果に関して
A,実は張り直せば再度使用できます「=場にいる限り1度だけ」ですね
(使用したい場合はバウンスなり一度場から離しましょう)

Q,なんでスネイプが魔女表記なの?
A,なぜかスネイプとロンは魔女表記になっています。ロン女の子説

Q,グリップフックって誰?
A,賢者の石でグリンゴッズ銀行に出てきたちっちゃいやつです

■レッスンカード

所謂MTGでいうところの土地カードです、5種類存在します。

画像2

基本的にデッキは魔法生物+1色で構築する場合が多いです。
例)魔法生物+魔法薬学 といった感じです

魔術合戦はライブラリアウト方式なのでデッキにおけるレッスンカードは
30枚前後、デッキの約半分を占めます。
色の割合は要調整ですが構築の参考にしてください。

〈よくある質問・補足〉
Q,魔法生物等を出す際にレッスンカードをタップする必要がありますか?
A,タップ/アンタップの必要はありません

■魔法生物カード

プレイヤーに対する主なダメージ源になります。

魔法生物


右上の数字が召喚に必要なコスト(=場のレッスン数)です
これは呪文・アイテムでも共通です。
左上に数字が記載されているものは出す際に対応した数の
レッスンカードが必要と覚えておきましょう。

魔法生物は体力が0になった時点で墓地に送られます。
魔法生物の体力を削るには主に呪文カードを使用します。

中には上記のヘドウィグのように固有効果を持ったカードもあります。

〈よくある質問・補足〉
Q,魔法生物の体力は引継ぎでしょうか、エンド時に全快しますか?
A,魔法生物の体力は引継ぎです。一度場を離れた場合全快します

Q,魔法生物は相手の魔法生物を攻撃する事はできますか?
A,できません。あくまでも相手への直接攻撃のみです。

ちなみによくテレビ等のBGMでよく使われているハリーポッターの曲は
ヘドウィグのテーマです。

■呪文カード

ハリーポッターカードゲームの要となるカードです。


画像4


相手/魔法生物にダメージを与える、山札から特定のカードを手札に加える、デッキからドローする等、様々な効果を持ったカードが存在します。
呪文カードは使用後、墓地に送られます。
デッキタイプによりますが10~12枚前後の採用になります。

■アイテムカード

発動後も場に残りさまざまな効果を付与してくれます。

アイテム


遊戯王で言うところの永続魔法が近いイメージですね。
アイテムカードは指定が無ければ場に何枚でも置くことができます。
デッキの採用枚数は2~3枚です。

■ロケーションカード

ロケーション

遊戯王で言うところのフィールド魔法に当たります・・・が、
両プレイヤー合わせて1枚しか配置する事ができません。
基本的に後から出した方を適用します(張替システム)

■アドベンチャーカード

アドベンチャー

プレイヤーに(半ば理不尽な)試練を押し付けるカード
各プレイヤーのフィールドに1枚存在する事ができます
しかし場に出ている限り張り替えをすることは出来ません。

テキストに書かれている対策を相手が行った時点でアドベンチャーカード
は破棄され相手はプライズを受け取ります(強制効果です)
発動にアクションポイントを2使用するので採用枚数は2枚が理想です。

■マッチカード

これもロケーションカードと同じ仕様になります。

マッチカード


両フィールド合わせて1枚しか存在できません(後だし上書きです)
目標を達成した時点でカードは破棄され達成者にプライズが送られます。

〈よくある質問・補足〉
Q,マッチカードのダメージは累積?ターン終了時リセット?
A,ダメージは累積します。多面ダイス等で管理できると良いでしょう

Q,マッチカードってクウィディッチだけ?
A,マッチカードはクウィディッチ専用となっています

■よくある質問・補足(汎用)

ゲームの流れは1回目の記事を参照してください

Q,このゲーム相手ターンにやることあるの?
A,ありません。

Q,ユニークと記載されているカードに関して
A,各スタートキャラを除き同名は両方の場に1枚しか出せません。
ロケーションカードを除き上書き不可です

Q,カードの発動タイミングに関して
A、発動にアクションポイントが指定されていなければ自ターン内いつでも発動が可能です。※詳しくは①の記事のターンの流れ参照

Q,カードを出す際に必要なレッスン数に関して
A,レッスンカードは最低1色共通の色があれば対応した色のカードを出すことができます。魔法生物コスト3の場合茶色のレッスンカードが最低1枚あれば出せるという事です。3枚茶色のレッスンカードである必要はありません

Q,「(レッスンカードをn枚捨てて)場に出せる」カードの処理
A,カードは遊戯王のようなコスト概念ではなく効果なので召喚後に捨てる処理を行います。

Q,魔力ボーナスって?
A,カードを出す際に自分の場のレッスンカードに加算できるプールです。
ただし魔力ボーナスのみでレッスンカードを捨てて発動するタイプのカードはプレイすることができません。


とりあえずこんなもんですかね!楽しい魔法合戦ライフを!


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