元サヤループ

私が折れれば

私がここで謝れば

私が甘えた仕草出せば


なんて毎回毎回、向こうのご機嫌と様子伺って、納得できない自分殺して、理解できない相手を受け入れてたのは

それでも一緒に生きたかったからだし好きだったからだし

結局は寂しくて一人になれない私の弱さでした

寂しいね

でも二人でいる方が寂しいよ

もうやれることはやりきったよ

えらかったね

誉めて欲しかったんだよね、認めて欲しかったんだよね

誰でもない、自分でもない、彼にそうしてほしかったんだよね


でもね、この人は絶っ対に認めても理解しても誉めてもくれないよ

当然だって言われてきたでしょ

お前の気持ちなんて関係ないと

求めても手に入らないものに固執するのやめようね

私が掴んでるのはナイフの刃だよ

もう手を離していいよ

十分頑張ったし、彼に何を言われようと私はダメな人間ではないよ

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