すべて背負った文田健一郎「しっかり捕まってろよ」レスリング男子金

パリ・オリンピック第12日は6日、レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の決勝が行われ、東京大会銀メダルの文田健一郎選手(28)=ミキハウス=が中国の曹利国(そう・りこく)選手を破って金メダルを獲得した。グレコローマンスタイルでの日本勢の金メダルは、1984年ロサンゼルス大会の宮原厚次さん以来。
試合後の文田選手の主なコメントは次の通り。
「40年ぶりに動き出した」
<金メダル獲得。何を思いますか>
一番はやっぱり3年前の(敗れた)決勝のことを今すごく思い出します。
<あの涙から3年。どんな日々でしたか>
 本当に紆余(うよ)曲折あって、本当にもう経験したことのないような苦しい期間もあったりして。でもそれと同じぐらい楽しいこともあって。トータルしてプラスが上回っていたので、今回優勝できたのかなと思います。
【毎日新聞より抜粋】

金❕ おめでとうございます!ありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?