門前の仮設で孤独死 5月中旬、持病抱え 県内で初判明、4月入居の70代女性 【北國新聞社】

 5月中旬、輪島市門前町の応急仮設住宅で、入居する70代女性が孤独死していたことが27日、市関係者への取材で分かった。持病が悪化して亡くなったとみられる。能登半島地震後、石川県内に整備された仮設住宅で孤独死が判明したのは初めて。長男によると、女性は地震後、市外で長女と3カ月近い避難生活を送っていた。女性は持病を抱えていたが、「子どもの世話になりたくない」とし、4月上旬に単身で仮設住宅に入った。長男は北國新聞社の取材に「もっと早く見つけてあげたかった」と悔しさをにじませた。
【北國新聞社より抜粋】

この孤独死の事で思う事は私自身も73才の高齢者と言われる年齢ですが
(子供の世話になりたくない)と言われて自分自身で単身で仮説住宅に住まわれていたそうですね。私ならどうするか?と思った時、やはり同じような選択をしたのではないのかと思いますね。迷惑をかけたくないと思う心がそうさせたのでしょうね。後はご本人が仮設住宅の方との交流を積極的にして行く事なのでしょうかね。中々、他人事ではない気がしますね。亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。


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