10進数を16進数にする方法
情報処理の基礎を勉強中のI.Eです。
今回は10進数から16進数にする方法をアウトプットします。
コンピューターで16進数を通信を
したりすることがあるので情報処理の問題の中にでてきます。
そもそも16進数とは
0からFまでの記号を使って情報を表すことができる
16で数が繰り上がりする
という性質があります。
16進数と10進数の違い
![](https://assets.st-note.com/img/1694654829530-fe1gAd1Glr.png)
16進数の繰り上がり
16進数の16は10になります。以降11,12,13,14,,,,と数が増えていきます。
10進数の26を
16進数にしたいと思います。
10進数から16進数にする前に、
10進数から2進数にします。
早速10進数の対応表を使って2進数にします。
![](https://assets.st-note.com/img/1694655121265-sPwgTqaxC4.png?width=1200)
10進数の26が2進数の11010と求めることができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1694655339286-QyxY1Btugk.png?width=1200)
左から1番目と2番目を分けて計算します。
わかりやすい様に赤と青で色を塗りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1694655330747-XSF0LxSmys.png?width=1200)
青色で1が立っている10進数を足し算します。
合計は10になります。
16進数と10進数の表に戻って、10進数の10は
16進数ではAになっていることを確かめます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694655358205-4Qm92xhqds.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1694655366880-PpiaN5YMSY.png?width=1200)
色が塗ってある赤は1です。
青は先ほど16進数でAということがわかりました。
1とAを合計して10進数の26は
16進数で1Aであることがわかりました。
振り返り
・この方法だと31までなら、
簡単に10進数から16進数を求めることができました。
・10進数を16進数にする他の方法を探してみたいと思います。
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