10進数を16進数にする方法

情報処理の基礎を勉強中のI.Eです。
今回は10進数から16進数にする方法をアウトプットします。
コンピューターで16進数を通信を
したりすることがあるので情報処理の問題の中にでてきます。

そもそも16進数とは
0からFまでの記号を使って情報を表すことができる
16で数が繰り上がりする
という性質があります。

16進数と10進数の違い

16進数の繰り上がり
16進数の16は10になります。以降11,12,13,14,,,,と数が増えていきます。

10進数の26を
16進数にしたいと思います。
10進数から16進数にする前に、
10進数から2進数にします。

早速10進数の対応表を使って2進数にします。

10進数の26が2進数の11010と求めることができました。

左から1番目と2番目を分けて計算します。
わかりやすい様に赤と青で色を塗りました。

青色で1が立っている10進数を足し算します。
合計は10になります。
16進数と10進数の表に戻って、10進数の10は
16進数ではAになっていることを確かめます。

色が塗ってある赤は1です。
青は先ほど16進数でAということがわかりました。

1とAを合計して10進数の26は
16進数で1Aであることがわかりました。

振り返り
・この方法だと31までなら、
簡単に10進数から16進数を求めることができました。
・10進数を16進数にする他の方法を探してみたいと思います。

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